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視座を上げるために取り組んでいること
こんにちは、御堂筋です。
ITスタートアップでキャリアアドバイザー部門のチームリーダーをしています。
チームリーダーになってから3ヶ月が経とうとしています。
就任した7月当初は右も左も分からない状態で悩んだことも多くありました(もちろん今も悩むことはありますが)が、少しずつ慣れてきていて色々と分かることも増えてきました。
そんな自分がこの3ヶ月、 「視座を上げよう」 と思いながら取り組んだことを記載します。
皆さんの何かの役に立てたら幸いです。
※ ちなみに「視座」については以下のnoteが参考になりますので共有します。
🍚 自分より上のレイヤーの人と積極的にランチに行くこと
これが一番取り組みやすく、効果がありました。
気になったらすぐにGoogleカレンダーにて「ランチお願いします!」と書いた予定を招待していましたw
何も背景を書かないとさすがにびっくりされるので、「どうして招待しているのか/どんな話をしたいのか」はざっくり書くことを意識しました。
皆さん有り難いことに快く色々と教えてくれました。
聞く内容は全て自分にとって新鮮で、学びになるものでした。
ランチに行った後はすぐにノートに聞いた/話した内容をメモとして残しておきました。
手書きで残すことで書きながら「そういえばあの話もしたな・・・」と思い出すことができています。
結果的に自分には無い視点を持つことができ、中長期で物事を考えられるようになっている感覚があります。
🤔 組織の全体感を捉えた資料を読みつつ、「自分がもし部長だったら・・・」と考えてみること
弊社では発信文化が盛んでして、様々なドキュメントが点在しています。
各事業部の週次進捗も詳細に見ることができ、合わせることで組織の全体感を掴むことができます。
実際、自分がメンバーだった頃はそこまで読めてはいなかったのですが、リーダーになってから他部署の資料にも目を通す癖を付けました。
最近では付随して 「一つ上のレイヤーが考えていることを考える」 意識を持って読んでいます。
「チーム」という単位だけで物事を見るのではなく、「事業部」として考えることで、違ったアイディアが生まれるのではと考えているからです。
自分の中でも少しずつではありますが、発言の質が変わっていることを感じています。
💡 毎日の業務における「主語」を変えること
上記と似ているのですが、主語を変えることを意識しています。
メンバー時代から主語の変遷があります。
メンバー時代:「お客様」が主語
お客様が何を考えているのか、どういう形で価値提供すれば良いかを中心に考えていました
リーダーになってからの最初:「チームメンバー」が主語
自分が受け持つメンバーが何を考えているのか、どういう機会を創出すれば成長に繋がるかを考えていました
現在:「事業」が主語
もちろんメンバーを主語にすることもありますが、1-2割は「事業」を主語として物事を考えています
普段の会議やお客様と接する際も「このお客様の発言をどう活かしたら事業に貢献できるだろうか?」などを考えるようになりました。
まだ明確な変化を実感しているわけではないのですが、習慣として続けることで視座が上がれば、と期待しています。
以上、いかがでしたか?
すぐに変わるものでも無いとは思いますが、毎日小さなところでも意識をすることで半年後、1年後大きな変化になると信じて、視座を上げていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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