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「多彩であることって素敵!」井上緑のinstaLive! #大原晶子さん

写真家のMidori.S.Inoueが、自分らしく生きている素敵な人をご紹介するインスタLive。

今回のゲストは、子供に関わる作品のスペシャリスト 大原晶子さん(以下あきさん)をお迎えしました。


大原晶子(おおはら あきこ)


日本女子体育短期大学 舞踊科卒業後いずみたく主宰「ミュージカル劇団フォーリーズ」在籍。坂上道之助氏に師事し振付に転向、フリーとなる。ミュージカル、オペレッタ、コンサート、こども番組、CD・ビデオなど、振付・演出多数。NHK『おかあさんといっしょ』振り付け担当。

子どもの作品の演出や振り付けのお仕事を長年続けている、あきさん。

数年前に、あきさんが振り付けを手掛けた、子どもバイリンガル•ミュージカルコンサート「EXPRESSION」に、緑さんの娘さんが参加しました。

「EXPRESSION」にて、振り付けを子どもたちに伝えているあきさんの様子

そこで緑さんが驚いたのは、あきさんが子どもひとりひとりの個性を引き出す振り付けをすること。あきさんの振り付けは、その人の素敵な部分を見つけてくれます。

「引き出すというより、個人個人と自分が対峙している感じかな」と、あきさん。「自分が自分のままでそこにいられるってことが、素敵でキラキラしているということを信じてる」「舞台でもテレビでも、そのことを伝えたい」

緑さんとあきさん

「みんなそれぞれ違っていて、それでいい」「多彩であることってとっても素敵」お互いにリスペクトを持つことってとても大切です。

ふたりが座る目の前には樹齢200年のクヌギの木。まるで一緒におしゃべりをしているみたい。

素敵なパワーが届きますように!


フォト絵本「記憶と空想」出版プロジェクト 進行中!

photo by Midori.S.Inoue

写真家井上緑の原点であるNYのストリートフォト。そして、その写真から生まれた、詩人・谷川俊太郎さんのことば。

そのふたつが織り重なったフォト絵本「記憶と想像」を2023年9月に出版します。

これは、井上緑のNY時代に出会った人の一瞬を切り取った写真という記憶。そして、そこから詩人・谷川俊太郎が感じた物語の記憶。そして、この本のページをめくる、あなたの記憶。

クラウドファンディングプロジェクトが6月からはじまります。応援をぜひよろしくお願いします!

「記憶と想像」束見本を眺めている あきこさん

(text:荒田詩乃

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