子どもが起業したいと言い出した【小学生起業家ふーちゃんの母親】

11歳の娘が、小5の6月に起業をしたいと言い出しました。
そこで、自分自身も起業家である私がどのように伴走しているのか?を記録していきたいと思います。

起業は自分の生きたい世界を創造する一つの手段
私自身も母親目線で子や孫の未来を心豊かにしたい!との思いで様々な事業(商品・サービス)をつくっています。そして、同時に起業は大人だけの特権ではないと思っています。これからの時代を生きる子供が、自身の未来を想像して、生きたい未来を創る。そんな世界になっていったらいいなと思い、伴走する心持ちや、干渉しすぎず見守る視点、気をつけていることなど私なりの伴走方法をシェアしたいと思います。

子供の夢ややりたいことを応援したい!
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医師になりたいと言っていたが…
ずっと小さい頃から、漠然と「大きくなったら医者になりたい」と娘は言っていました。幼稚園の年長さんくらいから伝記マンガが大好きだった娘は、その影響でナイチンゲールや、エリザベスブラックウェルが好きで、そこに「わたし、失敗しないので」のドクターX 米倉涼子さんが重なり…もう医者になる!と。

ある日、街を歩いていると国境亡き医師団の募金活動に遭遇しました。娘とお話を聞いていると、とても優秀で志高い素晴らしい医師たちが、世界の紛争地帯で活躍していると言う話を聞き、同時に、もっと資金があれば守れる命が増えるし、医師たちの安全も強化できるというお話を聞いた娘。「それなら、私は起業して巨額を寄付する!」と言い出しました。母である私も、パパも起業家なので彼女にしては自然な流れだったのだと思いますが、正直「そうきたか!」と驚きました。

興味・関心の芽と事業の種を探す。
その時から、事業の種を見つける声かけをはじめました。ポイントは…

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