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今日は、note漬けの日にしたい。

最近、noteに取り憑かれたかもしれない、と思う。

自分が書いて発信することは日課として、

それ以外に、他のnoterさんの記事をたくさん、たくさん読んでいる。



図書館で借りた本、メルカリで仕入れた本、書店で買った本、kindleで買った本らを、差し置いて、

私はひたすらnoterさんの記事を読んでいる。


これはいわゆる、ネットサーフィンというやつかもしれない。
ちょっと反省して、自らの行いを振り返った。


だが、youtube、tiktok、twitterを、ただひたすらスワイプ、スクロールして見続ける、あの疲労感と絶望感のようなものは一切ない。

ただ、ひたすら、満たされているような感覚がある。


世に出ている「書籍」が素晴らしすぎることは言うまでもない。
知識や経験を、何人ものプロフェッショナルと呼ばれる方々の手が加わり、試行錯誤が重ねられ、時間をかけて、丁寧に「商品」になる。

人生において、書籍から学ばせてもらえることは、計り知れない。


「note」は、知識や経験を、noterさん自らの手でつくり上げていく。つくり手さんによっては、どなたかのアドバイスやエッセンスを取り入れられることだってあるだろう。
思うがままにばーーっと書かれているものもあれば、それはそれは時間と手間をかけられてつくられたものもある。どちらが偉いってことない。どちらも尊すぎる。

noterさんがつくられた記事を通して、人々の日常を少し分け与えてもらっているような、そんな感覚だろうか。

自分が生きた今日とは別に、他のnoterさんが生きた今日を、特別に体験することができるような、そんな魔法みたいなツールだなと思う。


「書籍」と「note」は比べられない。
どっちも違って、どっちもいい。


だけど、今日という日を、もうちょっとだけ、色付けしたいなと思ったら、私はnoteが読みたい。

noteに時間をかける日があってもいい。

そんな一日は、もっと特別になりそうだなと思う。


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