見出し画像

米粒みたいなnoteをつくり続けたい。

noteを書き始めて、早いもので3ヶ月弱。

ずっと書いてみたいなと思いながら、その一歩がなかなか踏み出せず。だけど、書き出すとあっという間で、ただただ楽しい毎日が待っていた!

こんなことならもっと早くから始めたらよかったのに!と思う一方で、今だからこそ、落ち着いてnoteを書けているんだよなとも思う。


いずれにせよ、書き始めてよかった。
これに尽きる。

ありがたいことに、書くネタは尽きない。
毎日いくつかのアイディアがぱっぱっぱと忙しく出現するので、尽きるどころか増えていく一方。

1日のうちに、いくつか投稿したいなとも思うが、「記事」として仕上げるまでに、脳内でああでもないこうでもない論争を繰り返していると、1日が暮れてしまう。1日につきひとつの記事をつくる方が、私には合っているらしい。

なるべく、その日の気分でその日のことを記事にしたい。買ったばかりのお肉やお魚をその日のうちに真空パックに入れて冷凍保存するみたいに、いつ取り出しても鮮度の良い記事にしたい。


そうすると、、
やっぱりひとつを選ばなきゃ、となる。
いくつか浮かぶ今日の想い、気付き、それから過去のメモ、どれも早く形にしたい。


だけど、ひとつだけ選ぶなら、、

今日感じたことを、そのまま記事にしたい。

目にしたこと
食べたもののこと
話したこと
感じたこと
思い出したこと
気づいたこと、、、

無数にある、今日のことを、ぐっとひとつにまとめたり、かき混ぜたり、削ったり、ちょっとスライスしてみたり、、


そしたら、私の書きたいことって、、
きっと米粒みたいに些細なことなんだろうなと、ご飯を食べながら思った。

米粒みたいにちっちゃくて、まいにちのもの。
米粒みたいにツヤツヤで、真っ白で、綺麗なこと。

昔、近所のおばあちゃんが言っていた。
ひとつの米粒の中には、7人の神様が居るって。

こんな小さい米粒に7人も居るわけないやん!って当時は正面からツッコミ入れたけど、、そういう話じゃなくって。

一粒のお米に、コト、モノ、人の神様がいるということ。

①水:稲が良く育つ豊富な水、
②土:栄養分の豊かな土、
③風:受粉を行う風、
④虫:虫はお米を食べる害虫の事ではなく、その害虫を食べてくれるトンボや蜘蛛の虫、
⑤太陽:成長に欠かせない太陽の光、
⑥雲:太陽の光を当てすぎない雲、
⑦作り手:苦労しながら八十八の手間(工程)をかけて米作りをする作り手。

末広米穀店HP Topics > 「一粒のお米には七人の神様がいる」より引用 


お米をつくるのにひとつでもかけてはいけない。それはまるで7人の神様みたいな存在。


ひとつの記事をつくる上で、欠けてはいけないことはきっとある。

それを見失わないように、大事に守って、今日もひとつ記事を更新する。

いつか、この大きいお茶碗の白米みたいに、ほくほくの炊き立ての記事を、たくさん集めて、立派なnoteに育てていきたいのです。


この記事が参加している募集

noteでよかったこと

noteの書き方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?