「結婚」たらしめるもの。
結婚したきっかけ。
あるいは、結婚しようと思う瞬間。
適齢期?タイミング?相手が望むから?
それも動機のひとつかもしれません。
いえ、それだけでないはず(そうだと信じたい)。
何かしらおありだと思うのです。
仲睦まじいおふたり、なんだかんだ仲の良いカップル、喧嘩の絶えない熟年夫婦。
みなさん、それぞれ違うドラマがある(のかも)。
さて、今週も珈琲次郎さんの企画に参加させていただきます☕️
お題は、「パートナーとの結婚の決め手」です。💍
この機会に、パートナーと思い出話に花をさかせてみてはいかがでしょう^^?
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〈妻の場合〉
夫には言ってないことがある。
夫よりも先に、結婚前提のお付き合いを申し出てくださった方がいる。
それも、すべてがピタッと合う人。
正直、私が望んでいた人、とも言えるような。
まさに運命的な出会いだった。
けれど、まあ不思議なもので。
私はその方とお付き合いをしなかった。
理由は明確で、夫(になる人)とすでに出会っていたから。
当時婚活をしていた私は、何人かの方とお会いしたり、デートしたりしていた。その中で、会ってすぐに「自分と同じ人間だ」と思ったのは、夫だけだった。きっと、このまま結婚するのだろうなと。
そう感じるのは自分でも何故だかわからなかった。パートナーと同じ興味関心を持ち、共に切磋琢磨して語り合うことを、これまで強く求めてきたのに、夫に出会って、まるで180度考えが変わった。
自身の興味関心よりも、相手にどれだけ関心を持てるかが大事なのだと。はっとして、そのまま結婚してた。そんな感じ。
私にとって、「結婚の決め手」とは、自然現象。
あえて、理由をつけるなら、夫の美しい笑顔に惹かれた。あと心も。
〈夫の場合〉
随分前に、夫に訊いたことがある。
「なんで私と結婚したの?」と。恥ずかしげもなく。
夫は私と同じように婚活を始めて私に出会ったわけだが、異なるのは、夫は結婚するまでに私としか会わなかったこと。
縁あって、夫のひとり目のお見合い相手は私で、そのままお付き合いして、結婚に至った。その間、他の方とは会わなかったそうだ。(本当かどうかは定かでないが)
なので、気になったわけである。どうして私で良かったのか。どうして他の方に会ってみようと思わなかったのか。
「もう出会ってるのに、必要ないでしょ。」
あら、たいそうなお言葉だこと。私は夫に出会う前に、とんでもない数の出会いをこなしてきたというのに、この欲なき人物は一体何者なのか。
のちに、嵐山デートに行ったときのことが「決め手」だったと知る。
どうやら夫が、私に何か言ったらしい。ちょっと夫にとってネガティブなことを。それを私がさらっと受け止めたらしい。(聞いてなかった疑惑もある)
あまり詳しく教えてくれないし、ここに書くのも気が引けるので、このくらいにしておく。(そもそも覚えていない)
夫にとって、「結婚の決め手」とは、妻の器の大きさ?
(ふり返り)
「決め手」、正直書くのが難しかったです。なんせ、決定的な決め手がないものですから…。自然の流れに任せるような結婚。そこに違和感が生まれないなら、それも必然な気がするのです。
⬇️夫との出会いから結婚まで。度々載せて恐縮ですm(_ _)m
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