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女性ホルモンと肌

女性ホルモンには2種類あります。

『 エストロゲン』と『プロゲステロン』というホルモンがあります。
 エストロゲンは美容 に嬉しい 皮脂のバランスを整 えて肌にツヤを出します。
エストロゲンはコラーゲン繊維 を作る作用があります。

また肌のターンオーバーを整える作用もあるので、シミや乾燥などから肌を守ってくれます。

 

プロゲステロンに関しては生理中に体力が低下しないように体に 水分や栄養を溜め込む性質があります。

その影響により身体に溜め込んだ老廃物などの関係で皮脂の分泌が盛んになります。
 そのため 生理前は東洋医学でいう『瘀血 』『水滞』 の状態となり吹き出物が出やすかったり ターンオーバーの乱れによりニキビなとの肌トラブルがでやすなります。
 
女性ホルモンは内側からくるものなのでいくら 外側からケアしても限界がきます。

理想とする 女性ホルモンは 乱高下が 激しくない 緩やかな上昇、下降が女性ホルモン分泌に理想です。

女性ホルモンは腸からスイッチを入れる物質を出して視床下部へ連絡します。
視床下部がその連絡を受けると女性ホルモンの分泌スイッチを押します。

腸と脳の視床下部の連携プレイを応援することが大切です。

連携プレイを良くする3つの方法
●腸内の善玉菌を増やす
●子宮まわりの環境を良くする
●視床下部を刺激する

腸内の善玉菌を増やす方法
乳酸菌やビフィズス菌を摂取する
●キムチ
●納豆
●非加熱の味噌
●ヨーグルト
など

乳酸菌のエサを摂取する
オリゴ糖をエサとして増えるのでオリゴ糖を多く含む食材を摂取します。
●大豆
●ゴボウ
●アスパラガス
●タマネギ
●トウモロコシ
●にんにく
●バナナ
など

食物繊維を摂取する
食物繊維は悪玉菌や有害物質を減らす働きがあります

不溶性食物繊維
水に溶けにくい繊維質。 水分を吸収し、ふくらんで 便のカサを増やし排便を促す。

多く含む食材
穀類、豆類、ごぼう、切干大根、 たけのこ、とうもろこし、 さつまいも、山芋、ブロッコリー、 きくらげなど

水溶性食物繊維
ヌルヌルとした粘性と、保水 性が高い。糖分や脂肪の吸収 を抑える。腸内細菌によって 発酵すると短鎖脂肪酸* となり、 大腸の細胞のエサとなる。
エシャロット、にんにく、 とうがらし、里いも、干し椎茸、 昆布、わかめ、ひじき、もずく、 寒天、果物など


子宮環境を良くする方法

骨盤内を温める
●骨盤の歪みを整えて循環不良を改善
●よもぎ蒸しなど腟まわりを温める
●適度な運動



視床下部を刺激する方法

視床下部は鼻の近くにあるので嗅覚などの香りにより刺激されます。
天然のダマスクローズが最も自律神経と女性ホルモンを司るローズの香りで良い刺激がつたわります。

天然のローズの香りを嗅ぐためには
●ローズ精油でマッサージする
●ラピシアローズセラムミストを使用する

ラピシアローズセラムミストにはダマスクローズローズ精油とダマスクローズ花水が贅沢に使用されてます。
スキンケアのときに手軽に使用できるだけでなくメイクの上からも吹き掛けることができるので持ち歩いて1日に何度もローズの香り補給ができます。

肌が綺麗になると話題のヒト幹細胞順化培養液と2種類のコラーゲンも配合されているのでおすすめです。

美肌には女性ホルモンから見直すことが大切ですね🌹
みどみどりの薔薇🌹


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