没入タイム

久しぶりにAmazonプライム・ビデオでドラマを観た。ちょっと前に流行ったドラマが観れるのが嬉しい。

今回一気に観たドラマは

【私の家政夫ナギサさん】

「おじキュン」なる言葉もそういえば流行ったな〜と思いながら第一話から観る。実はこのドラマ最初からキチンと観た事がなかったのだ。オチは知っているが、最初から観ていると実際セリフにはない主人公の心の声にハマった。

時にはツッコミ、時には文句を言ったり、それがとても私にはハマった。テレビとは違いCMがないのもいい。ずっと観ていると、すっかりドラマに没入してしまった。

この没入してる間は、オリンピックの事も、今日の感染者の数も、嫌な政治家の事も全く忘れていた。改めて没入する楽しさを思い出した気がした。

いつもは、何かを始めるとちょこちょこと遮るように集中しきれない事が多いが、今日は平気だったのが幸いした。ドラマを観ながら、中々あんなおじさんはいないよな〜と一人ツッコミを入れるが、まぁドラマだからね。と自分勝手に納得してしまう。

人によって没入出来るアイテムは違うと思うけれど、それが、本であったり、音楽であったり、絵を描く事だったり、スポーツであったり、没入アイテムはあればあるほど良いと思う。

没入タイムは嫌なこと、目に入れなくないこと、聞きたくないことから、逃げる時間でもある。これからも没入タイムを上手に活用していきたいものだ。