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〜のために

〜のためにの【〜】の箇所には、いろいろな言葉が入る

家族のために

会社のために

子供のために

日本のために

世界のために

人が強くなるためには、この【〜】の部分が、とても大切なのだと思う

特に自分以外の為にだと、余計にチカラが出る気がする

あくまで、私の場合だけれど・・・


今も決して強い訳ではないのだが

自分のために頑張るよりも、誰かのために頑張ることが

回り回って自分のためになる


そんな当たり前のことに気がつくまで

私は随分と遠回りした


自分さえ良ければと思っていたあの頃

全く周りが見えていなかった

人の声を素直に聞き入れることが出来なくて

意固地になって、自分は出来るのだと思っていた

なぜ、自分が出来ているのに、他は出来ないのだろうかと


思い上がっていた自分に今は、心から思う


残念な奴だったなと!


本当に残念だよ


思い上がらず、謙虚な気持ちがあれば

もっと違った世界に行けたかもしれないのに・・・

もっと大きな成功もしたかも知れないのに・・・


残念だ


と思う反面


大きな成功が出来たかもしれないが

よりもっと大きな失敗をしていただろうと思う

精神的に追い込まれて、心も体もダメになっていただろう

だから、あの時に気づいて良かった


自分のチカラの無さに


自分の思い上がりに


出来ると思うことはとても大切なのだが

聞く耳を持っていないとダメなのだ


素直に、謙虚に


自信過剰はそれらを奪うから注意が必要だ


自信過剰の先にある【落とし穴】に人は気づかない


過剰にならないためにも


【〜】のためにが抑止力となる


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