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夏休みに飛行機に乗ってみた Vol.3

Hello, みろろんです。やっと国際線の話ができるー。

前回ヨーロッパ内の移動のお話をしました。今回は日本行きの話。

なぜこの時期に・・という話はVol.1 から読んでくださいね。

さて、国際線に乗る直前・・。搭乗口付近の座席には明らかにいつもより少ない人数。ヨーロッパ内の移動とは比べものにならない人数です。

日本人以外もちらほら。日本への入国は日本のパスポートを持っている人しか許可されていないはずですが、地元から同じイギリス人は特別なビザを持っているのか搭乗口でも見かけました。他に外国人も。

ここでアナウンス。いつもは日本人CAさんが数人いるのですが、今回はオランダ人のみとのこと。コストを考えるとつらいですが、仕方がないのでしょうか。いつも日本人の方とはお話することも多いので残念です。

機内に入ると3,4,3(列)のボーイング機。私は2人なので3列の席に一つ空けて座る感じ。4列のシートでは端に2人か1人、という感じです。

私の前の列は空いていました。後ろは一人。

通路をはさんで横に座った方はフィリピン人でした。アムスからフィリピンに直行便がなくなっているので関空経由とのこと。

この方、4人ぐらいのグループで乗っていらしたのですが、とにかくやさしい!

荷物を上に乗せるために座席に乗っていた私に「やってあげるよ」とサッと荷物を持ってくれました。その後「どこに住んでるの?」「どこに行くの?」といういつもの会話。もちろん機内はずっとマスク着用が義務付けられています。それでも話してくる人が懐かしく!(何か月ぶり?)私が日本人家族とわかると親近感がでたのか、仕事の話まで。私が逆に質問すると「今はグローバルでどんな人でも海外で仕事できるよね」とのこと。力がこもっていたので、外国で暮らすのもつらいんだろうな・・と裏読みしてしまいました。

続いて機内食。KLMはサービス簡素化しているようで、メイン(乗ってから2時間後くらいにでてくる機内食。夕食替わり)は温かい食事がでました。ただ種類は選べずみんな一緒。私はそんなのことは気にならないのでおいしくいだただきました。しかし、ベイクドパスタとパスタサラダにはちょっと閉口しました。

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そしていつもはワインを頼む私。180mlくらいの小さいボトルで給仕されます。以前は乗ってすぐに飲むことも可能でしたが、最近は食事時のみ。ゆっくり味わいました。(その後食事が終わってからステーションにいってお代わりをしたのは私です。その時もこんなサービスでごめんなさいと謝られました。雑談できる気軽さもKLMが好きな理由ですね。他社でもできると思いますが。半分くらい飲んで持って帰りました)

そこから映画タイム。スターウォーズの見逃した最新作など2つくらい見て耳が疲れてきました・・。ちょっとうとうと、起きてまた何か見る・・の繰り返し。

途中で子供が「見て見てー!」と言うので窓を見たら、険しい山に囲まれた小さな村や比較的大きな町・・。ロシアは本当に大きく、美しいなといつもため息がでます。こんな自然が厳しいところでも人が生活を営んでいると思うと人間の強さに感心させられます。毎回同じ風景に感動しています。

フライトの到着2時間前くらいに明かりがつき、機内食がでるはずなのですが、今回は食事なし。果物やシリアルバーなどが入った袋を渡されて、食べてください、と。入国審査で果物は持ち込めないかもしれない、というアナウンス。ほとんどお腹もすいていないのでダメと言われれば捨てればいいや、と袋ごとカバンの中に入れました。

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