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おだやかを味わっている

なぜだかとても気持ちがニュートラルな日がたまにある。

今日はたぶんそれだった。
一日のなかであちこちに揺れることはあっても、総じてみれば大きな偏りがなく過ごせた日。
この状態が本当にありがたいと夜になって味わっている。

この状態は色々な人のおかげで成り立っているし、自分で自分を死守することをがんばってもいると思う。

雫が1滴ずつたまるように、何かのエネルギーが1滴ずつたまっている。
最近よく思いうかべるイメージ。


今日の何が具体的によかったか思い出してみるけれど、たぶん、書き出せること以外の要因もあってのニュートラルな日。

進行具合が少し気にかかる現場を見ながら事務仕事ができた。
これはあの人に任せて大丈夫と思える仕事があった。
極めてマイペースに進められる時間があった。

生活リズム、特に退勤時間はぴしゃっと決めるようにしている。
寝る時間が遅くならないように、あまりずれないように気を付けている。
自分が今、何をしたいのか、すこしゆっくり感じながら動くようにしている。

ぱっと書き出せるのはこのくらい。

もやもやすることはなくならないし、やりたいことが全部できている状態にも程遠い。
それでも、まぁいいかと思える日があるのは幸せだ。

これを後日読んだ自分は、このニュートラルな気持ちを思い出せるだろうか。

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