良い心理カウンセラーの見極め方
ダブルケアをしていると身体的なストレス、精神的なストレスが溜まっていきます。そんな時、精神的に調子を崩すことも珍しくありません。
もしかしたら心療内科のクリニックを受診したり、カウンセリングを受けたりするかもしれません。
せっかくなら良い心理カウンセラーに話を聞いてもらいたいですよね。
私なりの『良い心理カウンセラーの見極め方』がありますので、お伝えします。
心理カウンセラーとは?
2018年に『公認心理士』という国家資格が誕生しました。民間資格ではありますが、取得のため大学院までいく必要がある『臨床心理士』も心理の世界では心の専門家として高い評価を受けています。
その他、様々な心理カウンセラーの資格は存在しています。
日本においては、心の専門家は『公認心理士』か『臨床心理士』のことを指すことが多いかもしれません。
良い心理カウンセラーとは?
公認心理士、臨床心理士であれば良い心理カウンセラーなんでしょうか?
実は必ずしも、そうとは限りません。
私の友人に「病院で自費のカウンセリング受けたけど何も変わらなかったから、辞めちゃった。」という人がいました。中には占いにハマり、カウンセラーよりも占い師の方が的を射たアドバイスをしてくれると言っていた友人もいます。
私自身も多くのカウンセリングを受け、「う~ん・・」と感じた経験があり、「クライアントが納得出来るカウンセリングが出来る人は、そこまで資格関係ないかもしれない・・」と感じたことがあります。
私も認知科学や心理学を学ぶものとして、「どんな人が良い心理カウンセラーなんだろう?」と考えました。
その中で1つの答えを出してみました。
自分に対してどれだけセルフケアをしているか?
例えば『認知行動療法』というような様々な心理療法が存在しています。
やり方や効果を知っているだけではなく、自分自身の悩みごとやストレスになっていることに対してどれだけ使ったか?
そして自分がその心理療法でどれだけ変化したか?
そういったことを実感、経験して、自分の言葉で語れる人が『良い心理カウンセラー』なんじゃないかなと思います。
話の深さや重みが違い、また全く想像していなかったような回答をしてくれる時もあります。それは実感と経験によるものなのかなと思います。
ダブルケアというとにかく時間が無い中で、せっかく料金を支払って、話を聞いてもらうなら良い心理カウンセラーと巡り会いたいですよね。
どのように見極めていくかはその人それぞれだと思います。皆さんが良い心理カウンセラーと出会い、気持ちが穏やかになれるよう祈っております。
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