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WebデザイナーがBootstrapを使ってコーディングをしてみた
こんにちは。Webデザイナーのふくだです。
Web制作をする人にはお馴染みのフレームワークBootstrap。
本来デザインが苦手なエンジニア向けのサービスですが、仕事で使う機会があったのでデザイナー目線から感想を述べたいと思います。
■良い点
すでにパーツが用意されている
タブやアコーディオン、モーダルなど実装するのが面倒なパーツが揃っています。
>各パーツ
グリッドシステム
classの使い方を覚えれば思い通りのカラムを作れます。
>グリッドシステム
微調整も簡単
こちらもclassを覚えれば細かい調整が手軽に行なえます。
>微調整のclass
レスポンシブに対応
基本対応しているのであまり深く考える必要はありません。
■悪い点
独自のclassを覚えるのが面倒
覚えれば便利ですが、それまでがちょっと面倒かも。
CSSの上書き
オリジナルデザインを反映させるにはベースのcssとは別にcssを作り上書きしますが、たまに上手く上書きされなかったり調整箇所を探すのに手間だったりします。
バリエーション
ドロップダウンやモーダル、カルーセルのバリエーションが少なく、そのまま使うとBootstrapだとすぐバレます。
■まとめ
Bootstrapはエンジニアだけでなく、Webデザイナーもどんどん使っていいと思います。スタンダードなサイトであればすぐに構築することができるでしょう。
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