その一葉 54 吉田 翠*詩文* 2024年2月1日 17:39 詩取り残された一葉が風に吹かれて身を離すこの時に抗うわけでもましてや待つでもなくただ落ちる小川の水面をゆらゆらと役目を終える葉を抱え水の流れのその先にあるものは恐らく次の春少し眩しい日の光に手を翳したわたしは運ばれるままの一葉を見送った*短歌 #詩 #短歌 #創作 ダウンロード copy #詩 #創作 #短歌 54 スキもコメントもサポートも、いただけたら素直に嬉しいです♡ 記事をサポート