フォローしませんか?
シェア
吉田 翠*詩文*
2022年11月18日 20:58
色付く葉のすぐそばで、ひっそりと咲く秋深い時の花を見た。この季節、昔ならば年末年始のあれこれを思い、慌ただしさも楽しみも感じていたものだった。それが今では繰り返し考える。自分が生きてきた年月に、やってきた事やってこなかった事を。委ねるとは真にどういった事だろうか。単に右往左往しないと、それほど単純な事なのだろうか。わたしにできるだろうかと。これから小春日和の時には丹念に掃除をしよう。