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手漕ぎボートと経営の共通点とは?

先日、久しぶりに手漕ぎボートに乗りました。
手漕ぎボートは経営や人生と「とても似ている」と感じました。

手漕ぎボートは自分で漕がないと前に進めません。
手漕ぎボートはまっすぐ進むためには進む方向とは反対側、つまり後ろ向きで漕がなければなりません。

前に進まないといけないけれど、前が見えないのです。
人生も経営も同じです。

絶対的に前に進まなければならないのは確かですが、未来はどうなるのかは予測できません。

しかし、手漕ぎボートも二人乗れば、一人は方向を確認し、一人は漕ぐことができます。

それによりスムーズになりますが、二人分の重さがあるためスピードは遅くなります。三人乗ればスピードはさらに上がりますが、息を合わせないとまっすぐ進むことは非常に難しくなります。人数が増えれば、船がたくさん必要になり、艦隊となりますので、みんなで進むその難易度は高くなります。

また、大きい船一隻にすればみんな乗れますが、小回りはきかなくなります。このように、これといった正解は絶対にありません。しかし、前に進まないといけません。

手漕ぎボートと経営・人生について考えてみました。
未来は予測できませんが、前に進むことが重要ということだけは確かですね!


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