![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/144428841/rectangle_large_type_2_f493d3a11e9114b745a80d819695ec85.png?width=800)
手漕ぎボートと経営の共通点とは?
先日、久しぶりに手漕ぎボートに乗りました。
手漕ぎボートは経営や人生と「とても似ている」と感じました。
手漕ぎボートは自分で漕がないと前に進めません。
手漕ぎボートはまっすぐ進むためには進む方向とは反対側、つまり後ろ向きで漕がなければなりません。
前に進まないといけないけれど、前が見えないのです。
人生も経営も同じです。
絶対的に前に進まなければならないのは確かですが、未来はどうなるのかは予測できません。
しかし、手漕ぎボートも二人乗れば、一人は方向を確認し、一人は漕ぐことができます。
それによりスムーズになりますが、二人分の重さがあるためスピードは遅くなります。三人乗ればスピードはさらに上がりますが、息を合わせないとまっすぐ進むことは非常に難しくなります。人数が増えれば、船がたくさん必要になり、艦隊となりますので、みんなで進むその難易度は高くなります。
また、大きい船一隻にすればみんな乗れますが、小回りはきかなくなります。このように、これといった正解は絶対にありません。しかし、前に進まないといけません。
手漕ぎボートと経営・人生について考えてみました。
未来は予測できませんが、前に進むことが重要ということだけは確かですね!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?