最近のこと、2011年のこと
近頃はあまり楽しくない話題ばかり耳にすることが多くなりました。
少し前に遡ると、ごく身近な話題で言えば大学名称をめぐる問題(少し調べれば分かりますが、ここでは詳細は伏せておきますね)。泥沼の京都市長選。広い世界の話題でいえばオーストラリアの大規模火災。そしてコロナウイルスの蔓延と、それに伴ういろいろな混乱、政府の対応、などなど…
Twitterなんかを見ていると、本当に有益な情報もそうでない情報もどんどんどんどん流れていて、いろんな人が好き放題言っているのが嫌というほど目に飛び込んできます。そしてそのせいで精神的に相当参っている人もいることに気づきます。
私はといえば、「自分で自分の機嫌をとる」ことがかなり得意だと思っているので、それはそれ、これはこれといった要領で元気に生活しています。精神の健康を作るのは栄養・睡眠・水分・酸素濃度諸々だと思っているし、身体の不調はツボとかストレッチといった東洋医学?民間療法?的なテクを駆使してだいたい解消します。この世で一番イケてるのは健康っていつぞやのタイムラインにも書いてありましたよ。
そんな健康に対する熱弁はまた別の機会にするとして。
自主的に元気に生活しているとはいえ、ここ数日で世間のムードがかなり暗くどんよりとしたものになっているのでは、という感覚はあります。
この空気、前も感じたことがあるな。そう思い、すぐに結びついたのは2011年の春のことです。東日本大震災のこと。
突然やってきた3.11と、武漢から中国全土、クルーズ船、日本、世界とじわじわ広がっていくコロナウイルスは違うけれど、この漠然としたモヤモヤは同じものがあるなと気づきました。
東日本大震災のことも書こうとしたけど、あれもこれも書こうとしたら収拾がつかなくなりそうなので今回はここまでにします…
ともあれみなさん、手洗いうがいをめちゃくちゃして心身共に元気にやっていきましょう。