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アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック / メトロポリタン美術館
ラグタイムとシンコペーション
前回のラグタイムのところで シンコペーションという言葉が出てきました。
シンコペーションの説明の前に、、、
Ragtimeの由来
ラグタイムRagtime の由来はRagged time からきています。
Raggedは直訳すると「ガタガタ、ボコボコ、不調和で起伏に富んだ」というような意味です。(他にも諸説あるけれど)
タイムラグって言うぐらいだから。
時間差ですね。
ジャズ特有の、あの黒人のねっとりした感じ、少し後ろに遅れたり、もたれたりする感じを「3連」「レイドバック」とか 「裏」が 「バックビート」などと本に書かれていて
余計混乱しますが、ここでは置いといてください。
前回書きましたが、ラグタイムはもともとジャズではないし、スイングするものでもないので、、、
シンプルに一言で表すと
「ラグタイムとは、ある特定のリズムでシンコペーションをすること」です。
これは、私の考えではなくて、Jelly Roll Mortonが言っています。
(The chronicle of jazz にも掲載されています)
そもそもシンコペーションって何? ですよね。
シンコペーションとは?
一般的には
「強拍と弱拍のアクセントをつける場所をずらす、逆にする、ことで変化をつける」
ことです。
ラグタイムって、もともとは2ビートなんですが、、、、
理解するために これをやってみてください
実際に歌って感じてみる
普通は、1拍目と3拍目が強い
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