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カウントの出し方
今日のテーマは「カウント」についてです。
「カウントを出す」というのは、伴奏者に曲のテンポが分かるように
「1,2,3,4」と言ったり「指でsnap(パッチン)したり」することですね。
(clap: 手拍子、手揉みで出すことはあまり無いです)
英語で「カウント」自体、数を数えるという意味だから、日本語に訳すと
変な感じですが。
私など、昔は不安でおどおどしながらカウントを出したものです。
(緊張すると想定以上に早く出してしまってバラードのテンポが速くなっちゃったりして失敗ばかりしていました)
先日、アメリカ人のドラマーと話していた時、彼が日本人のボーカリストのカウントの出し方を物真似して見せてくれたのです。
決してディスるつもりではないのでしょうけれど、、、、
「ワン、ツー、ワンツースリーフォー」と言いながら「後ろではなく頭のノリで」「ブンブンブンブン」と乱暴に手を大きく上下させたのでした。
伴奏者は、出されたカウントに合わせてイントロを弾くのだし、ドラマーだってグチャグチャのテンポを出されたら困るわけです。
緊張のせいで、想定外に速くなったり、遅くなったりするのなら、メンタルを落ち着ければ解決しますが、
そもそも「カウントの出し方」を丁寧に教わることなんてないですからね。
そら分からんわ。
(私は指でパチンとスナップできないのです😢カサカサという小さな音しか出せません)
では、具体的に演奏の様子を見ながら解説していきますね。
ヴェロニカ・スウィフトの手に注目です!
そして、ドラマーが最初にスティックを振り下ろして「トトン」と音を出す所に注目!!! (1.2.3.4の後の0.42の部分)
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