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高音をしっかり出す為に息を減らす

腹式呼吸を習うと 

沢山息を吸って、腰回りに浮き輪をイメージして貯めて! と習う。

でも、
沢山吸うからお腹がパンパンで苦しいし (>_<) 

一気に吐かずに ツー と少量ずつ吐いて! と言われるから

ドバ~っと吐かないように、お腹に力が入っちゃうし

いかん! と思うと、息を止めてしまったり。

お腹で支えて!

腹筋が弱い! わき腹を固くして! と習う場合も多かったなあ。

確かに、息を吸わないと声は出ないし、伸ばす所も続かないけど、


腹式呼吸を習って、間違えた方法で記憶してしまい

  • 一音目で大量の息吐き

  • 体、顎、喉の力み

  • ポジションを下げて喉で歌う(地声で力強く歌いたからね)

  • ピッチが悪い(一音目で力むから、音感が悪くて発声のスピードが遅い)

これじゃあ逆効果ですなあ。

長~いフレイズでも息切れせずに歌えるように
喉(声帯)の乾燥も守る
お腹で支えるイメージで喉(声帯)を傷めない

※これ全部、息を少量にしないといけないんです※




高音でカッコいい、地声っぽい、しっかりした声で歌うには?


みんなの憧れ

一音目のピッチが良くて(活舌、発音とは別で)
高音でブルージーにシャウトしたり、
豊かな声量バラードの高音部分を美しく 歌うには?

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570字
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