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声量と横隔膜

声量が無くて 長い間、出し方を探してきました。

腹式呼吸 とか
腹から声を出す とか
腰に浮輪を付けたみたいに膨らます とか
腹筋鍛えろ とか
腹斜筋が とか

色々習いますけども 、えらい腹回りばっかりアプローチしてくるのね。

姿勢よく
背中を広く
顎下げて
あくび溜め
目を見開いて
頭から出して
下半身しっかり支えろ
おしりの穴を締めて

う~~~~ん どうでしょう???

姿勢をよくするはずが、逆効果😅 腰が痛くて、
椎間板ヘルニアが悪化するんじゃないか?と思うくらい。
みんな、本当にこれで声量を出せてるんですか?

しかも、歌う時にツ~~~~~と細く長く息を吐きながら歌詞をのせて!
なんて、歌えるかっ!!!!
風船がしぼむように、すぐに息がなくなってしぼんでしまう🎈

さて、今日は声量を出すのに必要な 横隔膜 の事について書いてみます。


焼肉で食べる ハラミ って部分です。
そのままでは自律的に動かない、
周りの筋肉が動かないと動けない、不随意筋 というもの です。
(一般的な事をざっくり書き写しただけ)
なんか知らんけど、
見えないし、どうせ自分で意識して動かせないんでしょ?
じゃあ、私ら何もできませんね😢

し。か。し

どうやら、その横隔膜が、声量と関係あるらしいのです!!!! 

ならば、どうにかして使いこなしたい💖 


じゃあ、「腹から声出せ!」 じゃなくて
「横隔膜を意識しろ!」 で良かったんじゃないかな?

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