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英語ライティングのコツ

皆さんこんにちは!NYの音楽家、英語コーチのラーセンみどりです。

今回はライティングの上達法について書きます。皆さんは英語でライティングをする場合、どんなプロセスで書いていますか?大学や大学院ではアカデミックライティングが毎日ついて回りますが、書くのって本当に難しい。私は留学当初、ペーパーを書くのに本当に苦労して、たった500字のペーパーを書くのに、何時間も何日もかかっていました。メールを書く時なども同じように長い時間をかけて書いていました。

一体どうやって効率的にスピード感を持って書けるようになるのか。結論から書きますと、「とにかく書き続けること」です。一体どういうことなのか説明する前に、まずはダメな方法をお伝えします。

過去の私はなぜ英語の作文にそんなにも時間がかかっていたのか。それは書いては消し、書いては消し、を繰り返していてちっとも前に進まなかったからです。書く内容の考えをまとめ、どの順番で書くか、などを整理するのと同時に、単語を考えたり調べたり、文法を考えたりしていたので、文法を間違うと消し、スペルを間違えては消し、なかなかいい単語が思い浮かばず、調べてもしっくり来るのか来ないのかもわからずに変え続け、そのうちに何を言おうとしていたのかも忘れ、、、。そんなぐるぐるした状態が何時間も続き、それはそれはしんどい体験でした。つまり、一番良くないのは、最初から綺麗な英語で書こうとすることです。

私は効率の悪い書き方を全てやった!と自信を持って言えるので、間違ったやり方をやり続けた後に作り上げた自分のメソッドにはとても自信があります。

ではどうすれば良いのか。何が何でも書き続ける、ということです。何が何でも、ということはどういうことかというと、文法やスペルは無視して書き続けます。もっというと段落ごとの流れなども無視して書きます。パッと何かにひらめいたら、思いついた順番に、例えその段落では違う内容について書いていたとしても、とにかく書きます。日本語を混ぜてももちろんオーケー。そしてとりあえず自分の頭にあることを書いたら、そこで始めて文法やスペルを直します。単語を調べて入れ替えます。一番何が言いたいことなのかを考えて、大事なことを前に持っていきます。

そうすることでスピード感を持って、自分の言いたいことを書くことが出来るようになっていきます。

まとめると、

1、初めは文法やスペルは無視する。

2、思いついた順に書く。

3、日本語が混ざっていたり、他の人が読んで意味がわからなくてもOK

4、とりあえず書いたら、文法やスペルを直す。

5、言いたいことを一番前に持ってくる。

ということです。是非是非この方法でやってみてください!きっとあなたのライティングがびっくりするほど上達するはずです!

特にクリエイティブな人たちにおすすめのラーセンみどりの英語コーチング、詳細はこちらにて!体験コーチングもあります。

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