見出し画像

たった1つのコツでスピーキング発音が2倍上達する!その2

こんにちは!NYの音楽家、英語コーチのみどりです。特にクリエイティブな人々に英語の勉強法を指導しています!

📝2021年2月9日からより英語勉強法2ヶ月集中オンライン講座が始まります!!詳細はこちらから!(定員に達したので申し込み締め切りました!)

前回の記事で、文章全体の音程の高低を印つけて練習するだけで劇的に上手くなる話をしました。今回は、さらに音程を「下げる」ということを特に心がけると、もっともっと自信がある話し方になる、というお話をします。実際に生徒さんに、あえて大袈裟に下げる発音をして文章を言ってもらった時に、劇的に「自信がある」話し方に早変わりしたために、是非是非他のみなさんにも実践してもらいたいと思います!

では、まず音程を「上げる」ってどんな時にしますか?これは日本語も同じですが、質問をする時に上げますね?ということはどういうことかというと、確かでないことを聞く時に最後の音程を上げるのです。よって単語単語が尻上がり発音になってしまうと、上がるところでないところで上がってしまっているために、聞き取る方が分からなくなってしまうのです。

この尻上がり現象は面白いことに、日本人が英語を勉強している時だけでなく、英語話者の人が日本語を話そうとしている時にも同じことが起こるのです。つまりは、確かでない、自信がない発音の場合、人はどうしても反射的に尻上がりに発音してしまうということなのです。

では結局どうすれば発音が劇的に上達するか=伝わる発音になるか、というと、あえて尻下がりの発音をすることです。文全体の雰囲気でもちろん音が最後まで上がったままの単語も発生しますが、それはフレーズ全体で放物線のような感じで音が上がったままになる単語が存在するというまです。ですが、尻上がりの発音を直す目的で、まずはとにかく尻下がりの発音をするように心がけましょう。文の途中でも区切る度に尻下がり発音をしてください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?