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決めているのは、全て「自分自身」!〜再選択という自由〜


「うぉよっしゃゃゃーーーー!!」

日曜日の午後7時前。


リビングから雄叫びを上げているのは、夫だ。

彼は、誰よりも「アレ」に全てを注いでいる。

命を懸ける思いで、毎週真剣に望んでいるのは、


「サザエさんのジャンケン」だ。


最近、dボタンで、過去のジャンケンのデータが見られるようになっていて、

何を出すか毎週真剣に考えている。


「ジャンケンに勝つと、1週間良いことがあるから!」


と、仕事運を全て懸けているのだ。


私は冷めた目で、キッチンで片付けをしながらその姿を見ている。



日曜日の夜は、私は憂鬱だった。


明日からまた仕事か〜、、なんて、先週やり残したことまで思い出して、どんよりする。


だから、ジャンケンに勝って、1週間幸せだー!とはしゃぐ夫が少しだけ羨ましい。


でも、もし、ジャンケンで負けると、めちゃくちゃ落ち込み、

「負けたせいでいいことがない」というのだ。


そう、彼は、サザエさんのジャンケンのせいにしているけど、


自分自身の認知から、良いことも悪いことも引き寄せているのだ。

(そう言っているのに、聞く耳を持たない)


「良いことが起きる」と思えば良いことにフォーカスできて、結果として、上手くいったと思えるし


「悪いことが起きる」と思えば、そのことばかり考えて、結果うまくいかない。


つまり、「全ては自分で選んでいる」ということ。


日曜日の夜に、

「明日から憂鬱だ」と思うのか、

「働くことができて幸せだ」と思うのかは、

自分自身。


今の仕事を選んだことも、

今、noteを書いていることも、

ダイエットすることも、


全て自分が選択している。


そして、ここで大切なのは、


「私は常にベストな選択をしている」という思いでいること。


過去に選択した自分に、感謝すること。


私は、そのマインドを大切にしている。


今、こうして介護の仕事をしているのも、過去に病院を退職した私のおかげだし、

面接を受けた私がいたおかげ。


noteを毎日書こうと決めた、過去の自分のおかげで、

こうして、200人ものフォロワーさんと、繋がることができている。


今、もし、自分の思い通りの人生ではないと思っている人でも、


「再選択」することができる。


私も、やりたくてこの仕事を選んだけど、もう一度立ち止まり、違う選択をしたっていい。

そう、誰にでも、「再選択できる自由」があるのだ。


そんな気持ちを、言語化したり、書き出してみたり、誰かに話してみたりすることで、

新たな道が開けるのだと思っている。



私はコーチングを通して、クライアントさんが、やりたいことに向かって、色んな選択をするためのお手伝いがしたい。


そのために、私自身も、色んなことに挑戦するために、それを選択し、成長していきたい。

+*+*+++++*++*+*++*+

書いてて、つくづくうちの旦那はアホだな〜と思いました(^^;;

なんというか、子どもなんですよね。

そういう純粋なところが、いいところなのかもしれません。(無理やり)

時には子どものように、夢中になったり、はしゃいだりするのも大事ですよね(^^)

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