最近の記事

ピア兄イベント参加

大好きなYouTuberの【ピア兄】こと ピアノおにいさん新井のイベントに 行って来ました。 この日はもう一つ我が家の大事なイベントがあり、日が重なっていたので諦めていたんだけれど、神様が私の願いを聞いてくれたのか、奇跡的に参加することができました。 三鷹y'sホールは三鷹駅から遠く 午前中仕事だった時間のない私はタクシーを使って 到着できたのは3時半。 既にピア兄の2時間練習が始まってから半分の時間が経過しており 2時から始まっていた配信を 移動途中聴きながら会場に向かっ

    • 笑顔になろう

      プレ万博コンサートに行って来ました♪ 娘が親孝行で3枚チケットを用意してくれたので、珍しく夫婦でコンサートを楽しむ事ができました。 指揮は尾高忠明、オケは大阪フィル交響楽団。演目も、万博テーマソングのコブクロ作曲のオケ版、外山雄三の楽曲、モーツァルトに、最後ベートーヴェン運命という、大サービスな演目。 外山さんは、私の母校津山にあった音大の名誉教授だったので、登校中すれ違ってご挨拶した事がある。 とても穏やかな優しさと品格のある 背の高いスマートで姿勢のいい方だったので、

      • ピアノの音を変えました

        一日一日違っててありがたいなって思う。夏の暑い日が続く時でも ちゃんと朝がやってきて 昨日までと同じでない新しい一日が始められる安堵感  これは冬の寒い日でも雨の日でも とにかく目が覚めて起き出して自分の足で立ち上がり歩いて水を飲んで人におはようが言えて 今日はどんな日だったっけと一日の予定を思い出し、用意できるありがたさ。 今朝は何がなんでも掃除機をかけるつもりだったので ゴミ紙パック交換サインも出ていないけど、そろそろなのを知っているので取り替えて家の隅から隅まで掃除機

        • 雷鳴

          梅雨明け宣言して数日経つのに 連日の雷 昨夜は凄まじい稲光と轟き。そしてゲリラ豪雨 もしかして今が本当の梅雨明けなのでは? 今朝は快晴です 今日も明日もお仕事はありませんが遠路横浜から調律師の方が来てくださいます 明日は娘の高校で担任の先生との面談日 きっと帰りはランチをするだろう あさっては宇多田ヒカル! 知らない歌が多くても楽しめるコンサートだといいなぁ🎵 次女と二人だけで出かけるのは誕生日のお祝いをしてもらったティーサロン以来だ あの日は自由が丘の雑貨屋を回って

        ピア兄イベント参加

          モンステラの新葉

          いつ開くんだろうというこの新葉 美しいなぁと思っていつも見ている 植物🪴を部屋に置かなかった時と 置く様になってからとでは 家の中で暮らす私たちの気分が変わった 株分けして一つはリビング もう一つはピアノを置いている娘の部屋にある 娘は大学四年の時就活で鬱になり 人と会えなくなった 自分の殻に閉じこもり 親の私にも反抗的になり懐疑心や 後悔や怒り悲しみなど あらゆるネガティヴな感情が内側に渦巻いていた時期だったのかも知れない 株分けした時 少し不安だった 二つに分けて

          モンステラの新葉

          夏野菜

          東京23区の西の端 木が多い 畑が多い 自転車が多い  私の家から自転車で5分の所に 農園があって そこでは収穫体験や 農園カフェがあって ジェラートアイスや コーヒーを のんびりと 畑や風に揺れる大きな木を 見ながらいただけます そこにいく途中の道に 生産者直売所があって ロッカーのような 銭湯の下駄箱のような 販売機の中に野菜が入ってて お金を入れてボタンを押すと 中が見える透明の蓋が開いて 中から欲しい野菜が取り出せる 今朝は青紫蘇、じゃがいも、 茄子を買って

          Little Tokyo

          東京にはなんだってある そう思って憧れてた十代の頃 好きなアーティストも カッコいいブランドの服屋さんも 見上げたらクラクラするほどのビル群も 東京タワーの夜景も大きなブリッジも有名なホテルもレストランも ディズニーランドも なんでも洗練されてて 垢抜けていて そんなのが東京だと 思って夢見てた 今こうして東京に住んでいると これらは全部日常で 風景で生活の場で 手の届く所にあって いつでも行こうと思えば 青山や代官山 表参道や渋谷や 銀座や六本木なのに ちっとも行きた

          努力のひと

          才能の人努力の人 精進して両方兼ね備えられる人は 中々いない この人の舞台は一度観てみたいと ずっと前から思ってた 夢が叶いました オーランド という自分探しの物語 宮沢さんのこれまでの人生が重なっているようでとても適役というか 宮沢りえさんのイメージを持って監督が舞台脚本を書いたのではないかとさえ思える 初っ端から肉体のフォルム美がまるでシルエットのようにくっきりと中央の白い出入り口のような長方形に嵌め込まれ うっとり 長くまっすぐで中世の絵画のような脚 長台

          努力のひと

          日光パワー

          近所のファームにお邪魔して ブルーベリーとブラックベリー そして枝豆三株ととうもろこしを4本収穫させていただきました。 自転車のカゴにモリモリに野菜の葉っぱがワイルドに お家に帰ると昨夜の残りのカレーに グリルで焼いたコーンを削って入れまして、塩茹でした枝豆もちょっと入れてとても美味しいお昼ご飯になりました 火曜日は仕事がなく一日をゆったりと過ごせるので、重曹で鍋を磨いたり、洗濯機の槽洗浄をしたり、植木鉢に米のとぎ汁を散布したり、お料理レシピを見たり、ピアノの譜読みも一

          日光パワー

          夏影

          いつから なりたい自分じゃなくなってきたんだろう 少しづつ変えてきたショートカットの自分の髪型の変遷を写真で追っていく 実物が鮮明過ぎて傷つく 影でいい 気に入らない髪型 まだしっくりこない 私じゃない誰かになろうとしたからいけないんだ 素敵な誰かに 有名で綺麗なあの人より ここにいる私の方が 幸せかもしれないのに 自分を磨く努力 平等に受けている光 シルエットを見ていて思うこと 照も曇るも 己なりけり 頭のてっぺんから 足のつま先まで 自分なのに

          燃ゆる音に

          一人はいいもんだ 週明けの朝 家族が出て行った後に聞こえる音に 耳を傾けている キャンドル作家さん鎌手作りした木芯蜜蝋キャンドルに火をつけると 微かに炎が揺らぎながら音を立てる アロマディフューザーの蒸気を噴き上げる小さな音や 足の下にセットしたフットマッサージャーの音が ハーモニーを奏でるこの小さなお部屋 暫しのリラクゼーション 働く時は働いて 休む時は休む 金曜日に換気扇のフィルターを取り替えてあるので 今朝はキッチンの壁や冷蔵庫やタイルのグリースを、換気扇周りの油

          燃ゆる音に

          星一つの七夕

          いつも七夕の日って 曇りとか雨とか 星が見えない日が多い 今日もベランダからのぞいてみたけど一個しか見えなかった 夢は沢山あるから短冊に書く願いは一つに絞れず 人の短冊の願い事を読んで みんな一途な願いだなぁって思う お星様が見えますように なんて願いはどうだろうか 週末はあっという間に過ぎる 明日からも暑い一週間 風もなければ星もない ただ暑いだけの夏の夜に 空を見上げてがっくりこ 昨日仕事帰りに デパートでお中元選んできたら 今日はうちにもお中元が次々届いて

          星一つの七夕

          干されている

          仕事がない 今日もない 自分の仕事 もう紹介してもらえないそうだ それは自分が色々思いあたることもあるのだから仕方ないとして 好きじゃないこともやるのが仕事なら 私のは仕事とはいえない 好きじゃないことは断って来た 結果こうなってる 自分から断ってなくても 同じこと 愛し愛されの内は出来ること 糊が乾いてしまうと自然と剥がれちゃう そんなものを仕事にしている でもこんな私でも生かされているんだから ちゃんと嫌なことも嫌いなことも 受け入れて仕事している人には逆らえな

          干されている

          中々帰れぬ

          子供の頃浴衣の帯にしめた 絞り染めのような化繊の布帯 こんな柄だったなって 信号待ちの歩道のお花を見て思った 可愛すぎる 可愛いドレス 同じ木なのにどうしてこんな色々なパターンなの? 思いがけずに楽しませてもらった信号待ち 夏は一度に家まで帰れません 途中でキューケー お茶や甘味で ますますお尻に根が生えて 最初に冷たい飲み物で クーラーで冷えた身体を 今度はホットティーのお代わりで あー今度は横目に本屋 早く帰りたいのに なかなか帰れぬ夏の帰り道 陽はまだ

          中々帰れぬ

          きみは大丈夫な日

          ダイジョバナイ日に 大丈夫だといえる自分に乾杯 コーヒーにアイリッシュミルク そしてジェラートアイス なんというか こんな飲み屋もあるのかい? と酔っ払う程 お酒入りのジェラートと ソーダを🥤ソファーで頂きながら 変な飲み屋に 変な客 店主もちょっと変わってる 輸入柄のモロカン風に貼ってある 部屋の壁紙や天井を見る 落ち込んでる時に足が向く店 店のすぐ前は映画館 いつから映画を観てないだろう 何かいいのやってないか 調べたら 君は大丈夫 IF と出てきた モンス

          きみは大丈夫な日

          ラヴェルの魅力

          ラヴェルの音楽 和声的にも構成的にも旋律的にも 古典の音階と和声でできている音楽の枠から出て 音階を用いながらも自由に調と調の間をふわふわと行きつ戻りつ まるでいろんな花から花へと蜜を吸いにとびまわる蝶のようだ ヨーロッパにはまだ行ったことがない フランスにもイタリアにもドイツにも イギリスは行ったけどまたヨーロッパとは違う その国の持つ気質とかスタイルや その国の人の感受性のようなものが ラヴェルを聴いていると どこか民族的というか フランスではない異国への憧れ もし

          ラヴェルの魅力