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2021年の糖質制限ダイエット(3.5か月で体重を15%弱落とした話)

2021年6月から糖質制限を始め、目標体重(-7kg、15%弱減)を3.5カ月で達成しました。この間、特に運動やトレーニングはしておらず以下の原則を守る食事制限のみです。
①一食あたりの糖質は5-10gに抑える
②夜19:30以降は食べない
③あまいものは禁止、ワインとハイボール、糖質ゼロのお酒はOK
④体重は毎日はかって記録する
過去も同様の方法で体重を落とせたことがあり、効果があることはわかっていたので今回もこの方法を採用したのですが、令和3年における糖質制限は平成時代に比べはるかにやりやすくなっていました。
これから体重を落としたい方に有益かもしれないので情報をまとめておきます。

セブンイレブンのお惣菜は神

私が働いている会社のビルにはセブンイレブンがあり、月~金のランチ、朝ごはんはほぼここで買っていました。セブンのお惣菜はとてもおいしく、かつ1パッケージあたりの糖質も表示してあるためストレスなく糖質をコントロールできます。
この辺↓のメニューがおすすめです。

CRISP SALAD WORKSはダイエッターの味方(高いけど)

CRISP SALAD WORKSも私の働いているビルにあり、平日の夜ごはんはここで注文することが多かったです。
Cal-mex(ただしクルトンをウォルナッツに変える)、一時期あったLow Carbo Caesar をよく頼んでいました。
CRISP SALAD WORKSのサラダは糖質の情報がありませんが、恐らく原則は守れているだろうと勝手に予測しています。トッピングは変えられるので、糖質多めなトッピングは外して違うものにするなどができます。
量もかなり多いので満腹感もあり、夜の間食の誘惑がやってこないこともメリットです。
私がいつも食べていたのは1,300円台で高いのと、最近は全部食べるのが結構しんどいのが難点ですが、ダイエッターには強い味方です。

間食はナッツとチーズ

あまいものは食べませんでしたが、おなかがすいたときにはナッツとチーズを食べていました。ローソンのナッツ類は種類も豊富でとてもいけています。QBBのチーズデザートは一個当たり糖質が2.5gですがレアチーズケーキ一個を食べたのとほぼ同様の満足感があり最高でした。
また、最初はポッカレモン無糖を箱買いして会社に一個ずつ持って行っていましたが、市販のダイエット●●も糖類ゼロであることに気づきコンビニで普通に買ってその辺はたくさん飲んでいました。(ただし微糖はダメです!)

家でごはんをつくる際には

家でごはんを作るときは糖質の量はあまり考えず、自分の分のごはん/麺をなしにしていました。意外な食材が糖質が高めだったりするのでメニューを決めたら軽く調べるプロセスも入れます。(今日ははんぺんに山芋が入っており意外と糖質が高いことが判明)
卵、お肉、お魚、お野菜が使い放題なので意外と何でもおいしく作っていただけます。

また、家でごはんを食べるけど作る時間がない時にはGo Foodも活用しました。5食3,280円とリーズナブルで、量も多いです。この辺↓おいしかったです。

焼肉やさん、お寿司やさん、ビストロには全然いける

ごはんを外で食べる際は、焼肉屋さん、ビストロ、中華料理に多く行ってました。焼肉屋さんはタレではなく塩にして、ごはんものを注文しなければセーフということにし、ビストロは付け合わせで出てくるパンとお料理に入っているポテトを避けていればオッケーという整理です。(正しいのか・・・?)
中華はチャーハン、麺類を食べないのですが、中華料理でご飯・麺を抜くのは結構つらいです。。。
お寿司大好きなので期間中も2回行きましたが、「シャリ少な目で」とお願いすることで体重の増加は防げていました。
最近北海道へ行ったのですが、うにいくら丼はさすがに普通に食べました。

糖質制限で困ったこと

糖質制限でひとつ大変困ったのが夜中のこむらがえりです。この記事にもあるように、直接の原因は糖質制限ではなく、水分不足、ビタミンB1、ミネラル、カルシウム不足とのことですが、とにかく痛かった・・・(;_;)ほぼ毎日ふくらはぎの激痛で目を覚ます時期が続きつらかったです。(しかし、最近筋トレを始めてこの症状はなくなりました。)

毎日の計測を助けてくれるBody Cardio

毎日体重をはかり、記録するのはWithingsのBody Cardioを使いました。アプリと同期すると毎日の体重、体脂肪量、筋肉量などをアプリに記録していってくれます。嘘がつけないためリバウンドするとつらかったですが。。。
見た目もかっこいいのでおすすめです。

メタバースと多様性の時代になぜやせたいのか

最後に、「やせている」ということの価値は直近すごく変わってきていると思います。
LizzoはRumorsのmvでは豊穣の女神みたいだし、体形が似ているダンサーさんたちもネイルも髪型もばちばちにきめていてダンスもかっこいいです。

Billie EillishもやせてはいないけどMetGalaのドレスもすてきだったし、Lost Causeのmvを見てると皆自然な体形で堂々としてて、むしろ痩せたいと思う自分がダサいのか?という気持ちに。

また、メタバース、VRの世界も急速に広がってきており、近い将来ファッションもリアルの世界よりメタバースの世界の方が売り上げが大きくなるのではと言われています。

わたしはこどものころとても太っていたので、あだ名はちゃんこだったし、年賀状に「あけましておめでとう!そろそろやせるのか?」と書いてあったりして微妙に傷ついていたのですが、最近の世の中の見た目にいろいろ言うのはタブーだしださい、という風潮は正しいしとても良いことだと思っています。こういう記事↓も最近はよく見ますね。

人の目を気にして痩せるというのはあまりよくないと思いますが、とはいえ健康上の理由とか、自分が痩せたいから痩せる、というのは引き続き世の中のニーズとしてはあると思っています。

私が体重を落としたかったのは、好きな服を着るためです。6月、気づけばダボダボの服しかきられなくなっておりおかしいなーと思っている中、必要に迫られて体重をはかったところ衝撃の数字だったことがきっかけです。ナウ家にあるだいたいの服は着れるようになりよかった!
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なお、この橋下美好さんのtweetみて最近はキックボクシングと筋トレしており、追加で4kgおとしてあとはキープしようと思います。

このnoteが無理なく健康に体重を落としたい人の役に立つとよいな。


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