もう変に期待するのも、悲観的になりすぎるのもや〜めた

あけましておめでとうございます!いろいろなことが変わった2020年が終わり、新しい年が始まりました。去年は社会的には大きな出来事がありましたが、個人的にも一人暮らしを始めたりと、いろいろな転換期があった年でした。そんな2020年も終わり、新年を迎えましたが、去年の年末にものすごく気を病んでしまいました。ほんの数日なので一時的なものと言えばそうなのですが、でもこれからの自分の考え方を変えていかないとこの先も苦労しそうだなと感じたので、自分への戒めというか、ちゃんと気をつけようね、ということを書いていきたいと思います。

ことの発端は本当に些細なことで、仕事関連でした。この一年間、頑張ってきたことが報われなかったというか、自分の望む結果に繋がらなかったことでとても悲観的になってしまいました。このために頑張ってきたのにというやるせなさと焦り、自分がこのまま評価されないんじゃないかなどと、いろいろとネガティブな感情が渦巻いて、目の前が真っ暗になりました。ストレスもすごくてお腹も痛かったし、涙も止まらなくなるわで「最悪」な状態でした。

そんな時に友達と話して思ったのは、変に周りに期待するのはやめることと、自分の目の前にあることに集中する、自分のことは結局自分でなんとかするしかないということです。あと、我慢しすぎないということ。

特に期待のところは一番注意するというか、他力本願ではダメだな、ということを一番痛感したし、これが一番自分の思考の癖として直していかないといけないなと感じたことです。結構妄想癖があるし、他人が何かしてくれるだろう、というマインドがとても自分は強いんだなと思いました。自分の考えていることは他人にも伝わっているし、わかってくれるだろうというスタンスがおそらく周りの人よりも強かったのかなと感じています。自分が考えていることはこれで、そのために人は動いてくれるだろうと、結構安易に考えていたし、それを期待しすぎていました。その期待が大きかったから、望む結果にならなかった時の落胆がすごいんだなと納得しました。もちろん、信じる人は信じるし、期待を持って何か行動をすることはこれからもすると思うのですが、もっとその行動に自分の責任を持つというか、やった行動にフォーカスして、その結果は楽しむ、くらいの気持ちでいるのがもしかしたら私にはあっているのかな〜なんて思いました。

あとは我慢しすぎないこと!先ほどの内容と似ているのですが、自分の考えていることはわかるだろうとか、これを言ったらどう思われるかなと考えすぎて聞きたいことが聞けなかったりするんですよね、特にキャリアややりたいことについて。この辺りがとても苦手で、いい年になった今でも自分がキャリアでやりたいことを人前で話すことへの抵抗はものすごくあります。多分、どうせ自分はできないだろうという考えが根底にあるのと、周りから変な人に見られるという風に無意識に思っているのでしょうね。意外と他人は自分のことを気にしてないし、人生どうなるかわからないし、でもそのまま何もしないままで人生終わるのでもいいのかと考えると、この点も自分は今後注意しないといけないポイントだなと思いました。

やりたいことではなく考え方についてでしたが、今年はもっと人生の波と自分の気持ちに素直に、忠実になって、もう少しだけ自分の欲にしたがって、結果を期待しすぎるのではなく、結果を楽しむというマインドでいきていけたらいいな〜と思っています。

あと、私がこの考えに至ったのは友達との会話もそうなのですが、この本の影響も大きいです。すぐ悲観的になってしまう人や、もうちょっと人生を気楽に生きたいなと思っている人には参考になるようなことがたくさんあると思います。よろしければぜひ!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?