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Amazon music ステーション

この辺りはほぼ無音地域と言っても過言ではない。
日中聞こえて来るのは、郵便配達のバイクと宅配便のトラックの音ぐらい。
生活音はほんとうに聞こえて来ない。
そういう地域だから、余計に皆さん気を使う、そしてさらに静かになるというループだと思う。

でもね、あまりにも無音すぎるのはかえって怖いもの。
だから、うちでは外に漏れない程度の薄い音で、絶えず音楽かラジオを流している。

夜眠るときもそう。
それが、昨日、深夜にふと目が覚めると、音楽が止まっている。
えええ。と思っても身体は眠くて動かない。
どうしよう、静かすぎる、こんなの眠れない。

ふと思った。
こんなときのアレクサやん。

そして、ぽやぽやの声で
「アレクサ、音楽かけて」

アレクサがなにか答えてくれているけど、聞き取れない、眠くてぼんやりしてて。
そしたら、なにか音楽が流れて来た。

「アレクサ、ありがとう!そうよ!そう……じゃない…!」

わたしが眠るときにかけていたのは、シャカタクのむかしのアルバムだ。
なにか違うのが流れてる!

うぅっ。と思いながら聴いてると、これが実に心地好い。

「アレクサ、いいよぉ、これいいよぉ……スヤァ……」

そして、朝、目が覚めて冷静になると気づく。

「アレクサ、なにをかけてくれてるの?」と。

見てみると、

Amazon Music
My BGMのステーション?

「ステーション」はあなたが聴いている音楽の傾向に合わせて、おすすめの楽曲を200万曲の中から自動で選出し、次々と再生し続けてくれる機能です。 つまり、自分専用のDJのような役割。

なるほど、そうなのね。
プレイリストは知っていたし、利用していたが、ステーションは初めて。
起きてからもしばらく聴いていたけど、選曲が絶妙というか、聴いていてしんどくならない、ちょうどいいラインを押さえてる。

マイケル・フランクス
デイヴ・グルーシン
アジムス

このあたりはゴリゴリでもないから、聴いていてすごくラクチン。

ちなみに、プレイリストだと

ダイアナ・クラール
スタン・ゲッツ

あたりが多いかな。
ステーションの機能も好き嫌いがあるようだけど、わたしは悪くないと思うし、これからも利用すると思う。

ありがとう、アレクサ。

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