何気ない朝

余裕を持って早めに起床する。昨日の夕飯を早い時間に摂っていたからお腹が空いていたが、とりあえず、いつものホットカフェラテを用意して身支度を終えた体に流し込む。この瞬間が好き。offとonの切り替えのような瞬間。カフェインの効果なのか徐々に目が覚めてくる。

朝食は和食を考えていたけど、味噌汁は断念。飲み物は２つもいらない。白いご飯に生卵を乗せる。卵の白身は1/3だけ乗せるのがこだわり。それから醤油を2回し。シンプルで最高に美味しい卵かけご飯の出来上がり。

以前はご飯ものと珈琲飲料の組み合わせは考えられなかったけど、いつしかアリになっていた。思い返すと、小学生の頃の給食では和食・洋食・中華問わず飲み物は毎日牛乳だったし。無理なことはないけど、やっぱり珈琲飲料にはパンを合わせたいかなぁ。

「早起きは三文の徳」とよく聞くけれど、徳（得）がなくても早起きは続けたいし、余裕を持って行動するのは気持ちがいい。こうやってnoteを書いたり読んだりできるから。

時々、家を出るギリギリまで寝ていたいという人がいる。睡眠時間を引き伸ばして確保しているという意味では少しアリかなと思うけど、起きてから準備する時間が短いから焦ってしまうのでは？とも思う。駆け足で出発したくない私には分からないけど、それも珈琲飲料と和食の組み合わせのように、いつかアリと思える日が来るのかな？