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2021年を振り返る

こんにちは。本岡亜之(もとおかつぐゆき)です。
今年もあとわずか。今年一年を振り返ってみようかと思います。

1月の出来事

昨年末に初めての漫画の賞をいただき、二つ目の漫画を描いていた頃ですね。
結果は入賞止まりでした。
初めて受賞した作品『多井田さんはちゃんとしたい!』は自分を出し切った気持ちでいるため、これを越えられる気がしないな……と、自分の中で思うところがありました。

2月の出来事

確かこの頃は、アナログボードゲームのイベント、北海道ボドゲ博のフライヤー配布に奔走していた気がします。
新しく置いてもらえる場所はどこかどこかと探しまくってアタックしていたようですね。
この頃はまだ専業主婦兼漫画家志望の状態で、家で活動していたり、ボドゲ博への手伝いのために自由がきいていた時期だなあと思います。

3月の出来事

この頃の月末に、とある家電量販店にてスポットのお仕事をさせていただき、元々顔見知りの売り場で、同じメーカーの職業についていたことから、めちゃくちゃ有難がられた覚えがあります。
4日間だけのお仕事でしたが、いい気分転換になりました。
接客業って、楽しいんですよね。嫌なこともないわけではないけど、やっぱり、基本は人が好き。

4月の出来事

そんなこんなをしているうちに、同じ家電量販店にて、別のメーカーにてはいらない?という連絡を派遣業者からいただき、今現在も同じ仕事をフルタイムて行なっております。
4月はその研修やら、仕事を覚えるための慣れに一生懸命でしたね。
おかげで家のことはほとんど手付かず、イラストを描くことも漫画を描くこともほとんど辞めてしまいましたね。
ただ、その職場の同僚とボードゲームやMTGなどをする機会がさらに増えた気がします。というのも、夫もそこの職場だから、同僚を家に呼んで遊んでいたわけなんですよね。
コロナ禍ですから、結構気を遣って、北海道の4月はまだ寒いのに換気したりなんだりだったような気がします。

5月の出来事

noteの更新も疎かになり、ログを漁っても何をしていたんだかよくわからない日々が続きます。本当に、イラストも漫画も描いていなかったんですよね。
この時、ちょっと私生活でごたごたしていて、ストレスが最高潮だった気がします。
だから、noteに書けるような話は何もないです。残念。

6月の出来事

いよいよ来月はボドゲ博だ!ということで、工作作業を休みの日や帰宅後の時間を当てて久しぶりの創作活動を楽しんでいた気がします。
作ることの楽しみはやっぱり何物にも変え難いですね。
元々考えていたボードゲーム『借り勉』と、以前から作りたかった『このラーメンおまえの奢りだよな?』を制作。7月のイベント前日まで工作作業は続きます。

7月の出来事

ボドゲ博前日に試遊してもらえるチャンスがあったのですが、そこでルールの穴がたくさんあることに気づいてしまい、すごく凹んでしまいました。
当日も、ルルブさえしっかりもっと考えていれば〜と思っていたんです。
でも、元々製作していた『Orchards』は予約分で完売、『借り勉』はいくつか在庫が残ってしまったものの、『このラーメンおまえの奢りだよな?』は完売し、ありがたや〜という気持ちでいっぱいでした。
初めてのボードゲームイベントの出展でした。
ボドゲイベント初めての方を売り子にお願いしたのですが、わたしが尊敬する人なだけあり、期待を上回るほどに積極的に気を回してくださり、とても助かりました。本当に、お願いしてよかった……1人じゃ無理だった……。

8月の出来事

何があったかな?
そういえば、いつもは家でクーラーがあまり効かず、暑い……とだらけていましたが、職場がクーラーが効いているので、結構快適に過ごしていたような気がします。
そうだ、ボドゲ博開催が無事閉会したため、わたしが担当させていただいてる、フライヤーを置かせていただいていたお店の方へのお礼参りに行っていました。
主催の大地さんはコロナ禍でなかなか札幌に来れない状況だったため、主催に見せるために写真撮らせてください〜SNSには載せないので〜ってお願いしながら、各方面に写真撮影お願いしてましたね。
主催の大地さんにも喜んで貰えたようで、よかったな、と思います。

あとは……そうですね。
コンタクトを始めたのもこの頃ですね。
自分が変わったというか、自分に自信を持てるようになりましたね。
コンタクトは偉大。

9月の出来事

わたしの尊敬してるお友達とコスプレ合わせをすることに決まったので、ダイエットを始めようと決意した月だった気がしますね。
でも元々5月くらいから足底筋膜炎になっていたので、リングフィットアドベンチャーとかしてたら、のちに悪化してダイエットを断念することになります。
この頃もまだコンタクトの影響でメイクの勉強をしていた時期でした。
noteにも書きましたが、コミックスの『メンタル強め女子白川さん』が本当に心のモチベーションに繋がっていて、心にゆとりがあったような月でした。

10月の出来事

MTGの統率者を始めたのはこの頃かな?
身内みんな、スタンダードの勢いについていけないよ……な空気になってきたので、じゃあ1枚だけで済む統率者やらん?とは誰が言い出したことなのやら。
1枚だから安いって誰が言ったんでしょうね。本当に。今までで最高額でしたよ。こわ……。

11月の出来事

元同僚から、仕事に誘われてそちらに行くのに資格でも取るか〜ってなってた時期ですね。
勉強するのって楽しい!って思えたのは多分初めてです。まあそれはさておき。

創作ってなんだ?などと悩んでいた頃。
わたしにとって創作活動そのものが好きだと思っていたんですが、それと同時に、誰かが楽しそうにしているのを傍でそっと見ているのも好きなんだな……と最近は改めて気づきました。
というのも、今まで二次創作でプチオンリーとか開いていたんですが、誰かが喜んでくれるのが嬉しくて、自分も楽しいのもそうなんですが、やっぱり誰かの笑顔を見ると、やってよかったなあと思うんですね。
それが1人がっかりしてる人がいても、10人楽しんでくれたら全然オッケー。
全員が100%楽しめるものなんて、ないんです。環境を整えても、売れる売れないなどはあり仕方がないし、人を集めきれないことに関してはわたしの責任でもあるけれど、全員を幸せにすることは無理だよな…と思います。
それが例えば、参加者全員が楽しくてもわたしは楽しくない、そう思うことが出る時もあるんじゃないかなとも思います。
それについては、12月の出来事にて話したいと思います。

12月の出来事

実はボドゲ博について悩んでいたことがありました。
北海道ボドゲ博って、同人のイベントなんですよね。会議というか意見交換会をしていた際に、わたしは出展者目線で、話をしたのですが、出展者って基本、買って貰えることが嬉しいじゃないですか?だから、『販売したくなる』。
でも同人という枠組みとしては『販売』ではなく『頒布』なんですよね。
それに対して、出展者目線のわたしとしてはなんとなく腑に落ちなくて、会場を営利目的で借りればいいのか?とか、利益を上げるイベントはあってはいけないのか?とか思ったわけです。
でもそれって、他の同人イベンターで企業のところもあるわけで、企業として成り立ってるということは、赤字ではないわけで…….。
率直にいうと、WINWINの状況で、北海道でもっとゲームのイベントで賑わせられないかな?と思ったわけです。
ボードゲーム専門はボドゲ博に任せます。
北海道は、実はとある情報を聞くに、アナログゲーム、デジタルゲーム問わず、ゲームに関してはまだまだ熱く、他より需要が高いんですよね。
じゃあ、同人も企業も含めたゲームのイベントを開催したいわ!となったのが現状です。
今はまだ企画練り練りな状況ですが、来年以降順次情報公開していきたいと思います。
おそらくその時には、専用のTwitterアカウントやWEBサイトにて告知を行うと思いますので、よろしくお付き合いお願いいたします。

ではまた来年に!

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