1日を充実させるテクニック
アクセスありがとうございます。
今回は1日の充実感を上げる心理的なテクニックについて
解説していきます。
それは、午前中に多くの行動を起こすことです。
時間経過と心理:代謝
同じ1時間でも、楽しい時間はあっという間に過ぎるけど
退屈な時間はなかなか過ぎないといった経験は
誰もが感じることだと思います。
これは時間経過に意識が向いているか否かの問題です。
楽しいときは時計をちらちらと見ようともしません。
逆に退屈な時間は「早く過ぎないかなぁ~」と時間を気にしてしまいます。
意識は代謝が影響していると考えられています。
代謝とは、生物が声明を維持するために
必要な体内の細胞活動の状態のことです。
代謝が激しいと短い時間で多くの神経信号が蓄積されます。
(脈拍数で考えると分かりやすいかも)
信号の蓄積によって意識が形成されるため、
蓄積量が多いほど時間をゆったりと感じられるようになります。
つまり、代謝が激しいほど時間を長く感じやすくなります。
人間はこれに心理的なバイアスをかけているため、
潜在的にこのことを感じているとのこと。
子供の頃の方が時間が長く感じる理由の一つには
大人より子供の方が代謝が激しいことが考えられます。
午前中は時間が早く過ぎる?
1日の中で、代謝がゆったりしてるのは午前中です。
午後から代謝が上がっていきます。
つまり、代謝の関係から見ると
午前の方が時間が早く過ぎやすいことになります。
人は短時間のうちに多くの出来事を経験すると
充実感を感じやすい傾向があります。
そのため、午前中に色々と行動をすると
時間経過を短く感じる効果と相まって
充実感を感じやすくなるわけですね。
そのため、朝早く起きて何かをやることは
充実感を感じるうえでは非常に有効と言えます。
「早起きは三文の徳」と言いますが
実際は三文(現代ではおよそ100円に相当)以上の効果があるのかも?
今回はこの辺で。
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