ビジネスチャットツールの活用について

おはようございます!

今日は【11月13日発行シルバー新報6面-ヘルパー同士の密なコミュニケーション実現 『Chatwork』活用-】についてです。

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↓今回の記事のまとめ↓
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☑️コロナ禍で3密を避けなければいけない中、SCC大阪が運営するさくら介護ステーション2丁目では、ビジネスチャットツール『Chatwork』を活用して、ヘルパー間の密なコミュニケーションを実現している。
☑️利用者毎のグループチャットでは、何気ない会話から申し送り事項、写真なども投稿。過去の投稿も遡って見れるため、新しいヘルパーさんも安心だという。

以上のまとめを踏まえて私見です↓

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▽ビジネスチャットツールの活用について
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今回はビジネスチャットツールの活用に関する記事です。

コロナ禍の影響で、3密を避けるため、オンラインで会議することや仕事の話をすることが増えました。

この記事の事業所では2017年からチャットの運用をされていたようで、コロナ禍で建て付けで運用されている訳ではないようです。

先見の明がありますよね。

未だに電話とFAXが主流の事業所は多いと思うので見習いたいなと思います。


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電話とFAXが生き残る理由
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電話とFAXが根強い理由はなんでしょうか。

理由は色々あると思いますが、理由の一つとして、『発信側に利点がある』と言うことだと思います。

電話はどんな連絡手段より早く、相手とダイレクトにコンタクトを取ることができます。
トイレしててもお構いなしですよね。
圧倒的に発信側に利点があります。

電話が受信側に利点があるとしたら『メールじゃ気づくの遅れるから電話してよ。』という緊急の時くらいでしょう。

普段の連絡はメールかチャットで済ませ、緊急の時だけ電話する、これが受信側を考えた連絡手段だと思います。

ではFAXはどうでしょうか。
10対0で発進側に利点があります。
受信側に利益があるとは思えせん。

Excelでもwordでも貼り付けられるメールがあれば、視覚的にメッセージを送れるFAXの必要はありません。

発進側は楽ですよね。
文書をスキャンもせずに送れますし、既読などの機能もなく一方的に送りっぱなしにできます。

電話とFAXが生き残るのは、発信側に利点があることを良しとする風潮があるからだと思います。

でもこれって古い考え方ですよね。
旧ビジネスモデルって感じです。

電話とFAXを無くす必要はありませんが、基本はメールかチャットでいいですよね。

ケアマネジャーのモニタリングがチャットで済む、なんてことができたら経過記録の手間も省けます。
もちろん電話する必要があるところは電話です。

そんな感じでいいんじゃないかなと思います。


では、いってらっしゃい!



#介護 #ケアマネ #在宅 #コラム #シルバー新報

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