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ヘルパーさんのチカラってすごい

おはようございます!

今日は【8月28日発行シルバー新報5面-好調介護SOS 高崎市-】について取り上げたいと思います。

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↓今回の記事のまとめ↓
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☑️高崎市内にでは、市内に住む高齢者に対し、24時間、365日電話一本でヘルパーが駆けつける独自サービスを行なっている。事前登録、介護認定は不要で宿泊のサービスも受け付けている。
☑️費用は1時間あたり250円で、宿泊サービスは一泊2食付で2000円、市内の指定の施設、ホテルを提供する。電話受付、派遣はケアサプライシステムズ株式会社という介護事業所が行う。

以上のまとめを踏まえて私見です↓

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▽ヘルパーさんのチカラってすごい
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今回は『介護SOS』という高崎市独自のサービスについてまとめます。

要介護認定を受けるには申請書を提出してから約1ヶ月程度かかります。

この『介護SOS』の最大の利点は急遽介護が必要になった場合に電話一本で介護のプロであるヘルパーさんが即駆けつける点だと思います。

『いつでもヘルパーさんが駆けつけます』
しかも契約もまだしてないところに…

普通こんなことはできません。

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困った人を助けるのって難しい
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介護の困りごとにはいくつか種類がありますが訪問介護サービスに限定して話をさせて頂くと、買い物一つ受けるのでも結構難しいんです。(決まったものを買うことなら誰でもできますが)

おむつのサイズや種類、食べ物の柔らかさや商品の種類などとりあえず買ってきたらいいってもんじゃありません。

更衣の介助や入浴介助にしても千差万別、動きにくい人を洗うのって大変で危険な仕事です。

ヘルパーさんは立派な専門職で介護の困りごとは介護の専門職じゃないと解決できません。

ボランティア団体や福祉的な活動を否定する訳ではありませんが、介護事業所に所属しているヘルパーさんに来てもらうって本当に有難いことだと思います。

地域包括支援センターが窓口とならず電話一本でまずは専門職が訪問する『介護SOS』は理にかなっている部分があると思います。

実現するにはよほど介護事業所の努力が必要だと思いますが、ケアマネや地域包括支援センターの職員ではなく、まずヘルパーさんが駆けつけ、判断、実行する。

それを可能にしているのは紛れもなくヘルパーさんのチカラです。
ヘルパーさんの専門性の高さを改めて思い知る記事でした。

いつもありがとうございます!

ではいってらっしゃい!

#介護 #ケアマネ #在宅 #コラム

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