介護業界にもマッチングサービスが欲しい
おはようございます!
今日は【9月11日発行シルバー新報3面-在宅認知症者に3万円支給 明石市〝認知症あんしんプロジェクト〟】についてです。
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↓今回の記事のまとめ↓
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☑️新型コロナウイルス感染拡大の影響を踏まえ、明石市は認知症本人やその家族を支援するプロジェクトの開始を発表した。
☑️外出自粛を余儀なくされている在宅の要支援、要介護者約1万3000人に1万円を支給、うち認知症の診断を受けている約6000人には2万円を上乗せする。
☑️この交付金をきっかけに『あかしオレンジ手帳』を交付、手帳には1泊2日の無料ショートステイや無料の宅配弁当(20回分)、話し相手や外出の付き添いサービス(10回分)が利用できるサポート券も添付する。
以上のまとめを踏まえて私見です↓
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▽介護業界にもマッチングサービスが欲しい
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今回は明石市の新型コロナウイルスの要介護者、認知症の方に対するプロジェクトについてです。
外出自粛を余儀なくされている要介護者に対して現金を給付、認知症と診断されている方には更に上乗せして給付するプロジェクトが開始されるそうです。
お金を配るならもっと別の方法が…と感じましたが、ご本人に現金給付されるか、されないかで言えばされる方がいいので他の市町村にも広がって欲しいなと思います。
ただ、『上手く使って欲しい』と職業柄感じます。
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流行りのマッチングを活かす
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給付金の使い方は自由なので強制はできませんが、ケアマネとして『これがあったらいいのにな』と思っていたものを提案できる機会が生まれます。
ケアマネジャーとしては有難いことです。
新型コロナの影響で、企業にはテレワークなどの普及に対して、関連商品の購入を補助しています。
同じように外出自粛に伴い介護負担が増えていることに対して、サービスや関連商品の補助もあるべきです。
認知症の方はお金の管理、判断ができません。
ご家族も何に使えばいいかわからないものです。
ケアマネジャーも新しいサービスの情報収集まで十分に手が回りません。(言い訳すみません)
補助金の制度により、企業側もケアマネジャーに営業しやすくなり、ケアマネジャー側も営業が来ても嫌な顔はしないと思います。(いつも嫌な顔してすみません)
現金給付も大事ですが、市役所のホームページなどを活用し新しいサービス、最新の商品とのマッチングの機会を作るプロジェクトが広がって欲しいと思います。
では、いってらっしゃい!
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