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乗合タクシー、アプリで予約、どこでも乗降可能

おはようございます!

今日は12月4日発行シルバー新報⑦面
-乗合タクシー、アプリで予約、どこでも乗降可能-


についてです。

【今回の記事のまとめ】

☑️長野県茅野市では、AIが車両のルートとスケジュールを作成し、配車、運行を行う乗合オンデマンドタクシー『のらざあ』を12月からスタートさせた。

以上のまとめを踏まえて私見です↓

今回の記事はICTの内容で、茅野市では高齢になっても車の運転を続ける人が多いことから、高齢者が運転せざるを得ない状況を改善するために、自治体がスタートさせた乗合タクシー事業が紹介されていました。

『のらざあ』とは、方言で『乗ろうか、乗ろうよ』と言う意味だそうです。

課題は高齢者がアプリを使いこなせないことですが、公民館で定期的に講習会を開いていくとのことでした。

説明は公民館で行い、使う技術は最新のAIってのがいいですよね。
こういう取り組みの一つ一つが日本の介護を押し上げるように思います。

『使うシステムは最先端、周知するのは膝の突き合わせ』
これからの介護はこの繰り返ししかないかなと思います。


今後、高齢化は進み、人手は足りなくなる一方です。
最先端の技術を遠ざけてはいけません。
浸透させるのに近道もありません。

反対意見もあったと思いますが、自治体が最先端の技術を選び、地道に説明しているこの『のらざあ』の活動を応援したいなと思います。

そして、自分の市町村では『のらへん』という事業が立ち上がってくれたらなと思います。


では、いってらっしゃい!



#介護 #ケアマネ #在宅 #コラム #シルバー新報

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