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ケアプランをAIが作るシステム

おはようございます!

今日は12月11日発行シルバー新報⑦面
〜AIケアプランを実装、『在宅基本ケアマネジメントシステム』提供開始〜

についてです。

【今回の記事のまとめ】

☑️NDソフトウェアはAIを用いたケアマネジメント支援サービス『SOIN(ソワン)』を搭載した『在宅ケアマネジメント基本システム』の提供を開始した。
☑️ソワンは入力されたアセスメントデータからAIの技術を使って、ADL、IADL、認知症などの状態を改善する可能性が高いサービスプランを提案する。
☑️ケアマネの業務効率化や新人教育のツールとして期待されている。

以上のまとめを踏まえて私見です↓


今回の記事の内容はICTです。


AIの技術を使って、ケアプラン作成をサポートするシステムのようですが、自動で入力がされたり、打ち込む手間が省けたりするのは助かりますよね。

どんなサービスが適切かは『机上の空論』のようになりそうですが、身体機能の低下→リハビリ&福祉用具、IADLの低下→訪問介護、医療的なニーズ→訪問看護…など、ケアプランの定石をまず示してもらえると効率が良くなるように思います。


ちなみに他に『あればいいな』と思うのは…


・主治医意見書や認定調査票の項目が電子化され、その内容がケアプランやアセスメントシート、利用者情報提供書と連動し、自動で反映される
・実績がオンライン化され、毎日反映、即給付管理できる
・電話の会話が自動テキスト化され、支援経過に入力される
・入院や急変時に連絡するべき家族、事業所の一覧が示される

などでしょうか。

パソコンに頼りすぎるのも駄目かも知れませんが、ケアマネの業務は、ルーチンややることが決まっていることが多いので、AIや自動化に向いているように思いますね。

僕の理想は業務のスマホ化ですが、未来の介護業界はどんな仕事ぶりになっているんでしょうか。

セカセカせず、古いしきたりに囚われることもなく、体を酷使しない介護業界になっていて欲しいと思います。



では、いってらっしゃい!



#介護 #ケアマネ #在宅 #コラム #シルバー新報

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