コロナ禍でも颯爽と向かうおばちゃんヘルパー
おはようございます!
今日は【10月23日発行シルバー新報3面-厚労省に50万人著名提出 利用者も『処遇改善必要』-】についてです。
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↓今回の記事のまとめ↓
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☑️介護従業者が加盟する労働組合『日本介護クラフトユニオン』は19日、介護報酬改定に向け寄せられた50万余筆の著名を厚生労働大臣に提出した。
☑️田村大臣は『厚労省の審議会でしっかりと議論し、人の温かみのある介護を目指して、人材確保をやっていく』と述べた。
以上のまとめを踏まえて私見です↓
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▽コロナ禍でも颯爽と向かうおばちゃんヘルパー
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今回の記事では、介護職員の処遇改善、介護報酬の引き上げを求める著名活動について記載がありました。
処遇改善のための著名活動って、給料の引き上げの運動なので、基本的には従業者の数だけ集めることができます。
しかも労働組合が提出しているので、組合員の中で著名活動していると言う点では、個人的にはあまり好きじゃない手法です。
職業としての存在価値を認めてもらうなら、署名活動で求めるのではなく、代表が直談判してその必要性を理解してもらうべきだと思います。
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コロナと闘っているのは医療と介護も同じ
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とはいえ、介護職員の処遇改善が次回の介護報酬改定で行われるかどうかは、従業者のモチベーションに大きく左右します。
著名活動でも何でもして、改善して貰わないと現場が持ちません。
コロナ禍では、医療・介護、消防、食料品スーパー、宅配などの職業は、『エッセンシャルワーカー』と呼ばれ、テレワークで対応できない人材がいることやその仕事の価値が再認識されました。
スーパーや宅配などは売り上げが伸び、給料を増やすことができます。
しかし、医療や介護はコロナ禍では売り上げが落ち、それでも感染のリスクと向き合い、同じ給料で、あるいは給料が落ちても働かなければいけません。
今回のようなウイルスは今後も必ず来ます。
医療職や介護職の存在価値を基本報酬から見直すべきだと思います。
未知のウイルスにも、文句も言わず、颯爽と訪問に出かけたおばちゃんヘルパー、不慣れだった感染対策を徹底させ、自らも行い、現場の士気を保ち続けたサービス提供責任者をちゃんと評価して欲しいと思います。
では、いってらっしゃい!
#介護 #ケアマネ #在宅 #コラム #処遇改善
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