『脱ハンコ』について
おはようございます!
今日は【11月20日発行シルバー新報2面-書類の押印を全廃 申請・報酬請求書類で-】についてです。
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↓今回の記事のまとめ↓
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☑️厚生労働省は介護事業者が国や自治体に提出する文書の負担軽減策について、2020年度中に取り組む内容について議論した。
☑️指定申請、報酬請求のすべてに関して、押印を廃止する方針を示し、おおむね了承された。
以上のまとめを踏まえて私見です↓
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▽『脱ハンコ』について
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今回は介護事業者が国や自治体に提出する書類に関して『脱ハンコ』する方針を厚生労働省が示した内容の記事です。
河野行政改革大臣が『脱ハンコ』を掲げたことが話題になりましたが、いよいよ介護現場でも影響が出始めそうです。
要介護認定申請書などで事業所印が押されていないと受け付けてもらえないなど、ハンコに悩まされたことがあるので、業務の負担軽減になるかなと思います。
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ハンコ文化の良さについて
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とは言え、ケアマネとしてハンコに助けられてるのも事実で、ハンコ=無駄だけではないと思います。
訪問確認簿や利用票など何枚も確認してもらうのに、ハンコがあることで手間を省くことができます。
代わりに押すことだって可能です。
ハンコ文化のいいところは、ハンコを渡す行為が『委任する』という意思表示として、取り扱うことができるところだと思います。
『確認した』『委任します』という意思表示ができるものって他にないですよね。
いい文化だなぁと思います。
まもなく、ペーパーレス、電子化の流れも進み、ハンコはますます登場する機会が減るでしょう。
でも、成人した時に親父が買ってくれたハンコや卒業式で贈呈された印鑑ケースは使わなくなっても大事に残すでしょう。
商売道具として共に闘ってきたハンコにも感謝したいなと思います。
時代が変わる象徴になりそうですね。
では、いってらっしゃい!
#介護 #ケアマネ #在宅 #コラム #シルバー新報
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