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福祉用具の可能性について

おはようございます!

今日は【8月7日発行シルバー新報-1面-】●保険給付対象福祉用具 評価基準導入を検討●について取り上げたいと思います。

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↓今回のポイントは↓
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☑️厚生労働省は技術の進歩などの状況を踏まえ、福祉用具の対象種目とする際の考え方を見直すことを決めた
☑️いまの基準ではGPSなどを使った徘徊探索システムはセンサーではなく端末間で通信機能を使うため対象外となるなど限界がある
☑️年末までに一定の方向性を示す考えである

以上のポイントを踏まえて私見です↓

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▽福祉用具の可能性について
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現在のスマホやWi-Fiを使った技術の進歩は想像以上に進んでいてこれからも1年や半年という短いスパンで新しい技術や商品が開発されていくように思います。

そこで現場として求めていきたいのは、いま現在広まっているスマホやWi-Fiが使えるテレビ、パソコンなどを早く活用できるようにして補助して欲しいということだと思います。

新しく機械やシステムを作る必要があるものもありますがもしアプリやパソコンの周辺機器であるカメラなどが福祉用具として認められれば、1ヶ月もあればケアマネと業者で『見守りや介護を補助する環境』を整えることができると思います。

早く実現して欲しい‥

ただこういうアプリやカメラを最初の購入費として補助するのか、通信費なども含めた月額のサービスとして位置付けるかは介護保険の給付として判断が難しいように思います。

僕の意見としては『在宅酸素療法のように認知症の介護を位置付ける』のがいいんじゃないかと思います。

認知症の診断やカメラの見守りが必要と医師が判断した場合には、在宅酸素療法のように医療費で認知症の高齢者を見守る環境を整えるようにできればいいなーと思います。

介護保険の給付対象の話ではなくなりましたが。

今回の記事の『福祉用具の対象とする際の考え方の見直し』について、福祉用具というモノではなく、福祉関連のサービス全体を対象とできるように考え方の見直しをして欲しいなと思います。
年末までに一定の方向性を示すとのことなので要チェックですね。

ではみなさんいってらっしゃい!

#介護 #ケアマネ #毎日投稿

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