見出し画像

氣づき × ロマン 「涙の記憶」

昨年大ヒットした鬼滅の刃は社会現象を起こし

日本映画で歴代興行収入で1位になった


そんな鬼滅の刃の無限列車編がアニメでも

また放送されたので再度見ていた


煉獄さんが優しく律儀で男前なのは

誰もが理解できるし、あの魂の熱さに感動を覚えた


ふと違和感を感じる

このアニメで流す涙は大粒の涙だということ


なんであんなに大粒なのか不思議だった

作者のイラストの描き方が特徴的なだけかと思い

深く考える事はなかったが最近氣づいた


あの大粒の涙の正体は

登場人物の辛く悲しい記憶に比例しているのではないか


その辛さや喜びが大きければ大きいほど

涙は大きくなっているといった着想です


「水は全ての現象を記憶する」


つまり、鬼滅の登場人物たちは

背負ってる過去がレベチで大きいのだ


涙を流すということは、未来に生きようとする証

過去を受け入れるということ


人の記憶する容量はそれぞれで

大きい人もいれば、小さい人もいる


この容量をハードとするならば

256GBや512GBや1TBなどある


容量の小さい人は少しのことで涙を流す

容量が大きい人でもデータがパンパンであれば涙を流す


悲しい事や辛い事の”データは重い”のだ

重い話はそういった経験の少ない人が嫌がるのと同じ

また、データが重いとハードを圧迫するので削除しようとする


いや、削除という言い方は間違ってるかな

データをバックアップするとでも言うべきか

パソコンを使う仕事をしている人なら解るはず


ではどこにバックアップするのかと言うと

それは「心」だろう


脳→心


「心に刻む」というのは正にこの事

また、心はクラウドとも捉えれる


これが涙の正体


「涙の記憶」


泣くことは恥ずかしいことではなく

本能として前に進もうとしてるから


でもそれに氣づかない人は沢山いるし

泣く人を馬鹿にする人もいる


涙は”さんずい”に”戻る”と書くわけだから

やはり過去になり記憶(データ)になるわけです


だからと言ってずっと泣いていてもダメだけどね

それは過去を受け入れていない証拠


また、涙が枯れて泣かないという人は

記憶することを放棄しデータが増えないからだろう


あと俺は男らしく強いから泣かないぞ、みたいな人は

ハードがクラッシュして修理しないといけなくなるので

コスパ悪いから男子は無理しないようにw


炭治郎は作中でよく泣いてるが

その大粒の涙は誰もが経験したことのないほどの悲しみ


その重さは計り知れないが、涙の大きさで理解できる

因みに宮崎駿の映画も大粒の涙を流す作品が多い


涙がデータだとして泣いて涙を流す事とは、すなわち


「必要な記憶(データ)だけ心(クラウド)にバックアップし

いらない記憶を削除する動作」


水は記録する媒体でデータそのもの

溢れ出した水はやがて滝となり流れ

川になり、湖になり、海になる


古代の人々はこういったロジックを知っていた

だからこそその文明は繁栄していった


「世界四大文明」


これらの場所は御神体になることもある

特に滝はよく崇められる


まるで滝は流れる涙の様にも見える


「龍の涙」


ゲームなどで手に入る重要アイテムでよくある名前だ


その水には全てのデータが保存されていて

読み取ることも可能と言うこと


「USBメモリー」


水がある所に神話の軌跡が多いのはこのためだと思う


僕らもそういった水が多くある場所に行けば

古代の記憶をインプットできるはず


「御神水」


ドラゴンボールで言うところの超神水だ

これを飲むことでサイヤ人の記憶を思い出し

潜在能力を引き出した


—————————

————————

———————

——————

—————

————

———

——


もしかすると今の時代を生き抜くのに必要なのは

〇〇〇〇接種ではなく、綺麗な水を沢山飲み

大粒の涙を流せる人だけかもしれませんね

記事の内容を共感していただけたらサポートをお願いいたします🙇‍♂️いただいたサポートは今後の運営に使わせていただきます✨よろしくお願い致します🙏