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鬼は内 豆撒きすれば 福は家

今年一発目のタンニバルワイン会は
お隣の街「福知山」

第三回タンニバルワイン会は
「トラットリア プルチネッラ」で開催

オーナーの栗林さんはこだわった丹後・丹波の食材を
イタリア料理に落とし込み魅力溢れる料理を提供

そして今回このワイン会で丹波チーズ工房のチーズと
そばんちの蕎麦を掛け合わせてパスタを作るそうだ

当日どんな料理が食べれるのか楽しみです

丹波は料理やお酒の素材が一級品のものばかりで
美味しいものばかり食べてるような気がします

僕はこのような環境で生活を送れている事に
日々感謝しています

またこの日は2月3日で節分です

一般的に節分の豆撒きは季節の変わり目に起こりがちな
病気や災害を鬼に見立てそれを追い払う儀式と聞きます

「鬼は外 福は内」

基本的に鬼は悪の代表格だが
一体どのような存在なのだろうか

悪の漢字を分解すると「亜」と「心」
亜とは次や二番目などを示す漢字

つまり悪とは「もう一つの心」と解釈できる

善(正義)は表、悪は裏

表裏一体と言いますが善も悪も
同じ心の中にある一つの視点

また「裏」という字には「表」という字が
隠されていることからもこの事を読み取れる

僕は歴史や神話を探究していく過程で
虐げられた悪の存在「鬼」の意味を少しだけ理解できた

「鬼に金棒」や「鬼の目にも涙」ということわざがあるが
もしかすると鬼は強く優しい存在だったのかもしれない

現代はSNSが普及し一度誰かが誹謗中傷を言えば炎上し
たちまち目の敵にされ鬼は外

人や物事は一方の側面だけ見るのではなく
多角的に見なければ永久に真実は見えてこないはずだ

最後に「魂」という字には「鬼」という字があるが
鬼とは魂の一部で肉体の内側にあるということだ

内なる鬼を解放し魂を震わし生きれば
本当の「福」が僕らに訪れるのかもしれない

TANNIBAL WINE PARTY
2024.2.3 sat at プルチネッラ

TIME : 17:00~

程よいコシで喉越しがいい「そばんち」@sobanchi
素材にこだわりぬいたイタリアン「プルチネッラ」@kuripulcinella
豊かな里山で作られる「丹波チーズ工房」 @tambacheese
プロのセレクトワインを飲める「ひかみや」 @hikami_ya
空間をジャックする「DJ TANNIBAL CREW」@ete_mob

2月3日節分の夜はタンニバルワイン会で
お待ちしております🙏


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