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【節約のすゝめ】節約すると頭がよくなる?

こんばんは。節約くんです。

20代社会人で一人暮らしをしています。月給は20万で、毎月8万円を貯金しています。30歳までの目標金額は800万円です。

節約には金銭的ではない副次的なメリットがあると感じます。
今日は、その節約の副次的なメリットを3つ紹介します。
僕の節約術も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

①工夫する思考力が身につく

節約生活を始めると、もちろん制限が生まれます。「制限」と聞くと、ネガティブなイメージを持つ人もいるかもしれません。ですが、節約をしていると、工夫する思考力が身につきます。何か課題が見つかったときに、お金を使わず工夫して解決しようとする習慣ができていくからです。

例えば、ある日、僕は散らかった食品棚をうまく整理できないかなと思ったときに、100ショップでプラスチックのカゴを買おうと一瞬思いました。しかし、そこで、部屋の中にあった楽天の段ボールが目につきました。カッターで段ボールを切ってサイズもベストなカゴを作りました。今も現役活躍中です。

「制限」は思考力を育てます。節約バンザイ。

段ボールカゴ

②計画性が身につく

節約を始めると月あたりの予算を決めるようにます。予算を決めると、生活をしながら、「今月はあといくら使えるとか」「来週の買い物は2000円しか使えないな」ということを考えるようになります。つまり、計画力と逆算の思考が習慣化されます。計画力や逆算能力はビジネススキルとしても必要とされるので、節約でビジネススキルも向上できるということになります。

③調べる力が身につく

先ほども書いたように、節約生活では、無駄な支出をしないように、そして、常にベストな買い物をしたいと考えるようになります。特に、高い買い物をするときには、コストパフォーマンスが良いものを徹底的に調べます。販売サイトの値段を比較したり、機能の比較をしたりして、買うものをじっくり決めます。

例えば、最近僕はパソコンモニターを買いました。2万円程度だったので、かなり大きい出費です。モニターを買おうと思うまでは、性能や各メーカーの特長など全く知らなかったのですが、10日近くモニターに関する情報を集め続けました。結果的に、自分のニーズに合うモニターを見つけることができ、とても満足しています。

お金の制限がなければ調べようと思いませんし、満足のいくような商品を見つけることは難しかったでしょう。しかも、調べる習慣がつくことによって、知識がどんどん増えていきます。今回の場合だと、今後モニターを買い替ええるときにも、今回調べた知識は大いに役立てますよね。

以上、節約の副次的なメリットを3つ紹介しました。

節約をすることで、貯金もたまりますが、日常生活やビジネスシーンでも役立つスキルが身につきます。一石二鳥です。貯金額に不安を考えている方、節約生活に抵抗を感じている方、ぜひ生活生活を始めてみてはいかがでしょうか。

それでは、よい週末を!


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