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eラーニングコンテンツを苦労せずカンタンに作る?

eラーニングコンテンツ(教材のデジタル化)には様々な形式があります。
通常はコンテンツの種類や内容、従業員が使用している端末により決めます。特に大きいのが端末で、パソコン=横画面、スマホ=縦画面では大きく見え方が違います。それゆえ、受講内容や受講対象者のことをよくよく考えて決める必要があります。

eラーニング!実は「やってもらう工夫」が一番大事

エンターテイメントやゲームならPCであろうが、画面が縦だろうが横だろうが関係なくプレイします。それとeラーニングコンテンツを同じに考えてはいけません。もちろん何でも学ぶのが大好き、学ぶことに時間を惜しまないという人がいたら別ですが、ほとんどの社会人は仕事で数字に追われていたり、業務の上で失敗が無いようキリキリしながら働いています。その間で学ぶということは大変なことです。

作るのは超簡単!ただし学習効果ほぼゼロコンテンツ

最も作るのが簡単なのは、社内で行う会議やレクチャーなどをオンラインで行いそれを録画して映像としてサーバーにアップしてシェアするものです。
こちらはほぼ学習者のことは考えておりません、シェアレベルです。もちろん、強制力があったり、会社の素敵な先輩が話していれば閲覧しますが、ほぼ見る人はいないと思います。もし学習履歴が取られていることが分かっているならばプレイボタンだけ押して、PCから離れるでしょう。先にも申した通り、仕事の合間に学習するというのは大変な労力と決意が必要でシェアレベルのシステムには付き合っていられないのが普通です。学習履歴を見るのもバカバカしくなります。

作るのは簡単!ただし学習効果は小さい

eラーニングコンテンツを作る上で誰でも考え付くのが研修をそのまま映像として収録することです。これは、スタジオ設備があれば誰でもできますし、無くても機材さえあればできます。また、研修の長さと同じ時間でコンテンツが制作できてしまう効率のよさです。とても良い手法だと思いますが、集まらなくて良いという距離の問題は解決できますが時間は研修と同じなので、その点は解決されません。こちらのコンテンツも見る人は少なく、プレイボタンを押したままにするか、スルーする人が多いと思います。

作るのは時間がかかる!ただし学習効果は微増

受講者に本当に覚えてほしい要点をまとめたものなので、距離や時間の問題も解決できますし学ぶ人も多少は増えると思います。欠点としては研修担当者が頭をかかえる時間が長くなってしまうのと派遣されているオペレータレベルのコンテンツ制作スタッフがきちんと その要望に応えられるかです。

作るのは時間がかかる!ただし学習効果は高い

最も学習効果が高いコンテンツは、受講者のためにコンテンツの内容をまとめるのはもちろん、学びやすいインターフェースを構築する、分かりやすい音声や画像、キャラクター設定の他、PC、スマホ両方に対応する必要があります。eラーニングコンテンツは料理と同じで手間暇かければ美味しく、適当に作るなら学習効果は諦めるしかありません。もちろん、コンテンツ制作には内部スタッフだけでは不十分なので外部の専門スタッフの協力が必須です。もちろん、苦労はしますが作ってしまえば、社員の皆様が学んで頂ける確率も高くなります。これを海外では「マイクロラーニング」と呼んでいます。

コンテンツ作りに金も時間もかけたくない、けど学習効果高を望む

全く無理な注文ですが(コンテンツの難易度にもよりますが)もしやるとしたらコンテンツ全体をテストにしてしまうことです。テスト(クイズ形式)でしたら、答えないと次に進まないし点数という形でハッキリしますし、合格点数に至らなかったら、再テストとすば確実に効果が上がります。テストだけでレクチャー部分はどうすればよい?それはテストにレクチャー部分も混ぜてしまえば簡単です。例えば、レクチャースライド(画像でも良い)→テスト→解説の順番で学べば良いと思います。

もしくはコンテンツが終了してから解説。最初に何問と書いてあれば受講者としても時間を作りやすいと思います。もちろん、コンテンツはPCでもスマホでも閲覧できなければグンと受講率が落ちてしまいます。(マイクロラーニングとして)

コンテンツはツールがあれば研修担当者一人で作れる

適切で分かりやすいインターフェース、選択問題だけではないテストのバリエーション、レクチャースライドも作れる。これらの条件を満たすには、ツールでコンテンツを作成することをお勧めします。特に、下記URLにある「アイテスタロイド」では全て実現可能です。作ったコンテンツは学習管理システムにアップして履歴を取得してください。【詳細】https://note.com/wark_info/n/nd53d5a65347b
その他、アイシリーズという3つのコンテンツ制作ツールがございまして、それぞれ個性的なコンテンツが担当者レベルで作れます。以上、いかがでしたでしょうか?


参考資料

◆アイテスタロイド(テスト・クイズ制作ツール)
https://wark.jp/product/product01b.html
◆アイコンテンツロイド
https://wark.jp/product/product02b.html
◆アイセミナーマン
https://wark.jp/product/product03b.html

その他

◆教育+XR/メタバースサービス
https://note.com/wark_info/n/n6be846d50145
◆WARKサービス紹介映像
https://youtu.be/LXCWdlQ7x7Q
◆マイクロラーニング制作ツール
https://note.com/wark_info/n/nd53d5a65347b
◆学習管理システム
https://note.com/wark_info/n/n84ab34a1bd71
◆個人情報保護法(マイクロコンテンツ)
PC版
https://sub-wark.ssl-lolipop.jp/p01XvrPbYG5YrwT/p01/index.html
スマートフォン版
https://sub-wark.ssl-lolipop.jp/p01XvrPbYG5YrwT/p01s/index.html


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