mugwump「アヒル図書館が生み出している驚きのコミュニティとは?訪問したくなるアート活動団体をご紹介!そしてワークショップ。つまり盛りだくさんな一日!」5日目
本日5日目はモリモリのスケジュールでいろんな場所に連れて行ってもらいました。沼津滞在で今日は1番メインの日と言ってもいい日です。ホストのいちごさん本当にありがとう!
今日行ったところを先に書きます。
①チャトラコーヒー
②循環ワークス
③ランチ「風土」
④アヒル図書館
⑤画塾のアステール
⑥フルーツのギフトPoolside
⑦ジンジャーブックス
⑧みしま未来研究所
⑨Lab Qrio
⑩yadorigi
すごい数だ!それぞれ濃いので、写真でご紹介させてもらうとして、ビジネスモデルとして面白いものをまずは紹介します。タイトルになっているアヒル図書館です。三島にあります。
コミュニティの参加費で運営されている団体はたとえば、巨大コミュニティの議論メシさんとか、Not a Hotelとか有名ですが、アヒル図書館も面白い事例です。
30センチ角ほどのスペースを月二千円で貸出し、自分の図書館を作れるというもの。借りる人はただです。え?本を貸し出した上にお金払ってするの?っておもいますでしょ?それがなぜだか人気で、70箱、完売なんだそうです。スペースでは飲み食い自由で、管理はアルバイトで当番制。借りてる人たちで回すそうな。図書館内でビールもお菓子も売ってます。いろんな人が当番してるから金銭のやり取りはせず、電子マネー1択。元々はコロナで孤立したお母さんたちが集まれる場所を作ろうと図書館スペースを作ったそうで、それが今の形になったとか。
昨今は大規模商店が街の中心にあり、みんなそこに行きますが、中規模のセレクトショップってすごく大事とおもうんですよ。その店主が大事とか、売れる!とか好き!が詰まってて、思想が見えるのがショップを見に行く醍醐味。だから当然品揃えは全く良くないんですが、そこにはオススメが詰まっていて最高で買っちゃうんですよね。
アヒル図書館では月たった2000円払うことで店主になれますし自己表現の場所が手に入る。そしてこれも大事なんですが、図書館なので売らなくて良いという事で、のびのび店舗デザインできる。売らないといけないとなると、売れ行きが気になってしまいますよね。それでは売れ筋ばっかりになって面白くなくなる。それではこのコミュニティの意味がずれちゃうんです。
コミュニティとしてもとても面白い事例です。本来お金を出すところではないのにみんな快く支払うのはなぜか?共有や共創が楽しいからなんです。ビジネスのあり方って1つでないんですよね。web3とともにさらに成長しそうですね。
あとは本日はあまりにも行った場所が多いので、写真と写真へのキャプションのみでみなさんに紹介します。そして最後はワークショップについてです。
そして夜はいちごさんの本拠地yadorigiにて平野さん主催のワークショップです。アート鑑賞ワークショップは初めてだったんですが、こんなに面白いとは!これについては自分のnoteにくわしく書かせていいただきます!平野さん、ありがとうございました!
懇親会では牛山さんの肉。
うますぎました。
6日目は休日ですので旦那と三島探索です。
食い倒れになりましたのでまたレポートアップしますねー。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?