旭堂南湖「巨木、河童、天狗」(3日目)
人生は短いのか、長いのか。
短いようで、長く。
長いようで、短い。
四十歳を過ぎた頃からか、年々、一年を短く感じます。
そういえば、亡くなった師匠が、八十歳の頃、
「八十年はアッという間やった」
と仰っていました。
そうなんだろうなあと思います。
先日、小学生の息子が、
「最近、一年が早い」
と言いました。
そんなことはないと思うのですがね。
私が小学生の頃、夏休みはアッという間でしたが、一年はそこそこ長かったと記憶しているのですが、感じ方は人それぞれのようです。
さて