水野渚「波と炎」(6日目)
今日は、年に1回行われる細野高原の山焼きを見学させてもらった。
山焼きとは、草原を維持するために、山に火をつけて木々の種や根を焼き払うことだ。
Wikipediaの説明を引用する。
日本の自然の状態では酷寒地を除き、草原は森林へと遷移する。野焼きや採草、放牧を行うことで、この遷移がリセットされ、初期状態の草地に戻る。このように人為的に手を加えることで維持されている草原を二次草原(半自然草原)といい、採草地や放牧地として利用されてきたほか、特に野草地では特有の生物相を形成す