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スラムダンク→2023W杯→比江島慎→宇都宮ブレックスとわかりやすくハマりました。 1…

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スラムダンク→2023W杯→比江島慎→宇都宮ブレックスとわかりやすくハマりました。 10個譲れないものがあっても、絶対譲れない1個さえ死守できれば、あとの9個は譲ってもいいと考えるO型人間です。

最近の記事

BELIEVE-信じていますか?-

 これは、「BELIEVE-日本バスケを諦めなかった男たち」のネタバレ感想ですので、まだ映画を見ていない方は戻る事をオススメします。  いいですかー?  この先はネタバレ記事になりますよー?  あと私は比江島さんファンなので、ネタバレも比江島さん中心になりますよー?  しかもまだ1回しか観ていないのでセリフは多少うろ覚えですよー?  それでもいいよと言う方は、読んでいただけると嬉しいです。  映画自体は2023W杯の日本代表の軌跡とあの夏を振り返ったインタビューで構成さ

    • はじまりのうた

       久しぶりの雨模様となった日、宇都宮ブレックスのシーズンは幕切れとなりました。  レギュラーシーズン最高勝率、全体一位で臨んだチャンピオンシップ。その頂きへ駆け上っていくと信じていましたが、因縁の相手であり好敵手でもある千葉ジェッツとの激闘の果てに敗退することとなりました。悔しいとか悲しいとか色んな感情に襲われた後に残ったのは「今日で今シーズンが終わったんだ」という喪失感でした。  Bリーグはシーズンオフの選手の移籍がとても活発で、たとえ前のシーズンで好成績を残してもメンバ

      • 黄色い翼になって

        「皆さんが僕らの背中に羽根を生やしてくれますから」  試合後インタビューで黄色い応援ユニフォームを身に纏ったファンを背中に、佐々HCは笑顔でインタビューに答えていました。ファンのことを「黄色い羽根を生やしてくれる人達」と言った佐々HCの背後で、その言葉を嬉しそうに誇らしそうに見守るたくさんの笑顔を見て、なんて素敵な関係性なんだろうと思いました。  この光景が、私が宇都宮ブレックスのファンになって良かったと思える一つです。  バスケチームを応援する人を全て「ブースター」と呼

        • 232日前の私に言いたいこと

           2023年、夏。大のスラムダンク好きで、ミッチー推しである私は「宮城リョータの故郷の沖縄でバスケの国際大会があるんだ」くらいの気持ちでW杯を観戦していました。  Bリーグに推しの選手やチームがあるわけではない、バスケ日本代表に関しても「女子は東京五輪で銀メダルを獲っていたけど、男子は??」、ホーバスHCはいつも怒ってる人、そのくらいの知識しかない状態で見始めたW杯。一応、日本が死の組と言われるグループに振り分けられていることは知っていましたし、個人的にスポーツ界の共通認識と

        BELIEVE-信じていますか?-