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人生戦略「誘われ上手になるマーケティング」〜タダで旅行に行く方法〜

今回お話するのは、僕の40数年の人生の主戦略になります。

これを使いこなすと、何かをするために”まずお金を貯める”というステップが不要になります。

突然ですが、旅行は好きですか?

異国の地を彷徨っていると、たくさんの気付きがあったり、経験を積むことができ、人として大きく成長することができますよね。

僕は人のお金で海外に行くのが大好きです笑

最近はドバイ

その他、台湾、香港、トルコ、ウクライナ、ジョージアと、世界のあちこちを行ってきました。計画ではミャンマーもあったのですが、これはコロナでなくなりました。これら全部、自分のお金ではありません。他人のお金で行ってます。中にはお金をもらいながら行ったものもあります。2018年以降、本当に人のお金じゃないと海外に行ってませんね。ちょっと引いたわw

答え

もう答えを出します。

中村文昭さんの書籍に

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お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ! https://www.amazon.co.jp/dp/4763195085/ref=cm_sw_r_tw_dp_EVDZXDFKPCA7PAHC5STK

という本がありますが、これを地でやっているだけです。

まぁ、彼のようにでっかくは生きてませんが・・・ちっちゃくやってるだけです。

なんだ人のお金か。人にたかって行ってきているだけじゃないか

と思われた方もいると思います。

そういう人には、ぜひ同じことを試してみてください。人にたかって行けるのであれば、ぜひ行ってみてください。

お金を持っていそうな人に下心をもって近づき、仲良くなり、旅行に行きたいと吹聴し、お金をむしり取る行動は非常に浅ましい。

お金を出す相手も人間ですから、たかってくる人間は雰囲気でわかります。下心は匂いがするものです。

いずれ気がついたら、自分の周りには誰もいないことに気付くことになるでしょう。たかる行為は人から避けられ、たかる相手がいなくなったら運の尽きです。普通の人間関係も難しくなりますよ。

これらは全部、自分から連れて行って欲しいと言っているわけではなく、相手が一緒に行かないかと誘ってきているんです。僕は誘われて連れて行ってもらっています。

誘われ上手になること。

これが僕の人生の基本戦略であり、主戦略でもあります。旅行話だけではなく、儲け話もなんでも他の人が持ってきてくれます。

そのためにはやはり仕込みが必要なんです。ただ口を開けて待っていれば、話を放り込んでいってくれるわけではなく、普段のコミュニケーションの中でそうなるように仕込みをしています。

仕込みって言うとなんだか嫌らしいですね。最近の言葉に言い換えると、マーケティングです。ほら、なんだか親しみやすくなってきたでしょう?

断らない

戦略の基本は「好かれる」ことです。どんなことが「好かれる」んでしょうか?

僕はセミナーなどに誘われたら、できる限り出席するようにしています。もちろん怪しい投資話やマルチ、ネットワークビジネスばかりですよ。それでもお構いなしです。

本来、情報というのは自分のお金と時間を費やして得るものですけれど、相手が相手の労力と時間でわざわざ情報をくれるのですから、こんなにありがたいことはないです。

出席するだけで、誘った人からは感謝されます。

やったね。情報だけじゃなく、感謝までもらっちゃった。各方面から色々な情報が入ってくると、情報の精査ができるようになります。勝手に詳しくなっちゃうんですね。知識がつくと騙されにくくなります。

やったね、安全度まで上がっちゃった。

人を誘ったことがある人(または営業職の人)はわかると思うんですが、人を誘うのってエネルギーが必要なんですよ。断られたらどうしようとか、しょうもないことをあれこれ悩みながら連絡をくれるんです。

だから断らないんです。

めちゃくちゃ感謝されます。誘う側にしたらこんな嬉しいことはない。次のお誘いも真っ先にくれるようになりますよ。

この断らないを実現するためには時間が必要になってくるのですが、それについては後述しますね。

怒らない

怒ってはいけません。怒る姿を見せるのもNGです。

怒ったような話し方をする人がいますが、どうしてそんな行動をするかというと、そうすることで人を支配できるとこれまでの人生で学んできてしまったんですね。

人は”自由”の周りに集まってきます。怒りは支配、”制限”するものなので自由と対局にあるものです。人は離れていってしまいますね。

あげたのにくれないと怒る人がいます。そもそもその姿勢が依存なんですが・・・

人は誰しも、怒られたい人っていないわけじゃないですか。だから怒らないほうがいいですよ。

笑う門には福来るってね。

時間持ちになる

相手に自分は暇だと認識してもらうことです。これが一番大事だと思ってます。

誘ってくれる人も人間ですから、断られるのは嫌なわけですよ。だから断らないだろう人から先に声をかけていきます。周りにこの人だったら断らないだろうと認識してもらうこと。この点は大事にしています。

「いつでもいいですよ」「すぐ動けますよ」

という返事が理想です。

だから僕は時間を拘束される仕事は選ばないようにしてます。どこでもできる仕事や、拘束されるとしても数日で終わるような仕事を無意識に選んでいます。

時間調整が効くので、誘われた時にすぐに動くことができます。旅行だけではなくセミナーも一緒です。

だからUberEATSなんてギグワークは最高ですね!収入よりもその自由さのほうが何十倍も価値があると思っています。

ドバイ行き(出発は10日後)は二つ返事で、ジョージア行き(移住と言われた)は半日悩んで行くと返事をしました。

半日悩んだのは己の未熟さの限りです。反省。

デメリット

この旅行方法も、メリットばかりではなくデメリットもあります。

行きたいところに行けるわけではない

これはちょっと痛いです。

行く時期、行き先、日程などすべて先方任せですものね。いつ話が来るかもわかりません。

だからガチャ要素を楽しめる人向けになります。どうしてもここじゃなきゃ嫌なの!じゃなきゃ行かない!という人は、自分の我を貫くためにコストを負担するしかないです。

でも、仕事をしてお金を稼ぐ → お金 → 旅行に行く、という資本主義的な”お金”というステップが、どうしても無駄に思えるんですよね。

それでも自分の意図していなかった場所に行けるというのは本当にありがたいと感じています。

おそらく今後の人生で、自発的にウクライナ、カタールに行くことはないかもしれない・・・

ある程度制限はかかる

制限もあります。たいてい仕事が絡んでくるので、全日程がフリーになるわけでもないです。中1日はセミナールームに缶詰にされて話を聞くことになったり、会社見学や工場見学に付き合わされることになります。

台湾は荷物運びだけが仕事だったのでほとんど観光に費やすことができましたが、ドバイはキツかった。おもてなしも行き過ぎると邪魔なだけだな、と。

まとめ

上記のようなデメリットはあるのですが、それ以上にメリットが勝ると感じています。自分では絶対に行かなような場所に行くことができたり、経験が積めたというのは相手の誘いに乗っているからこそではないでしょうか。

僕としては、動画のネタになる海外旅行が増えていくので、行けるだけでも充分ありがたいんですけれどね。

さて、次はカンボジア、ベトナム、中国に行く予定が入るかもしれません。ちょっと楽しみです。

あ、どこか行くときは誘ってください。タダならついていきます笑

あとチャンネル登録してもらえると嬉しいです。

それではまた


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