見出し画像

組織のアジリティを高めることで組織成長力を向上させる #174-529

組織のアジリティを高めることで組織成長力を向上させるということで今回は情報提供させていただければと思います。

組織を成長させるためにマネージャーの皆様は日夜奮闘されていらっしゃるかと思いますけれども、今回はそういった側面で情報提供させていただければと思います。

アジリティという言葉は聞いたことがあるという方もいらっしゃれば、そうでないという方もいらっしゃると思いますけれども、非常に重要なキーワードですので、ご理解いただければということです。

アジリティとは?

このアジリティという言葉なんですけども、どんな定義をされているかと言いますと、「経営や組織運営において、めまぐるしい環境変化に即時に対応していく機敏性」という風にいう定義がされています。機敏性あるいは敏捷性ということでしょうか。世の中がどんどん変化のスピード早く、変わっていくわけですけれども、それにうまく対応していけるような柔軟性・機敏性・敏捷性、そんな意味合いで捉えていただければよろしいかと思います。

そして、このアジリティという言葉は聞いたことはないよという方も、ひょっとしたら「アジャイル」という言葉は聞いたことのある方がいらっしゃるかもしれません。昨今、ソフトウェア開発で使われているアジャイルという言葉も、実は同じ根の言葉という事です。

ただ、よく言われる臨機応変、すなわち状況に即応する力だけでは限界があります。常に臨機応変に物事に対応していこうということだけですと、組織は疲弊に陥りますので、そういった意味合いで、ではどうすれば、このアジリティを高めていけるのか。

アジリティを構成する3つの力

このアジリティという力は、3つの力から構成をされておりますので、今日はご紹介をしておきたいと思います。

ここから先は

864字
組織力を強化するマネジャーとして知っておくべき組織開発のポイントを体系的に理解します。

中長期的側面で人・組織の活性化のために、マネジャーが知っておかなければならない組織開発を、簡にして要を得るスタイルで解説します。

この記事が参加している募集

よろしければサポートお願いします!いただいたサポートは活動費に使わせていただきます!