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希少な広報出身の企業役員まとめ

いきなり広報・PRパーソンを目指す方の夢を打ち砕くようで申し訳ありませんが、広報出身の役員や経営者は非常に少ないです。

一説には、営業やエンジニアほど成果が明白でない、数値化できないからというのがあります。

上記は過去の経緯なので、今はそうでないと願いたいですが、現在も同じような状況ではあります。

しかし、このような状況下でも着実に成果を出し、もしくは従来とは違う価値の出し方を経営層に認めてもらい、社長や役員になった広報出身者もいます。

今回はその例を挙げていきます。

※IR(インベスターリレーション)、広告代理店の経営層、広告宣伝、担当社員時代に広報経験のない方は除外しております。

※現職でない方も含まれます

泉谷直木さん、広報出身でアサヒグループホ−ルディングス会長兼CEO


矢内加奈子さん、マクアケ 

北野由佳理さん、プレシャスパートナーズ

平手智行さん、デル代表取締役社長

上野 金太郎さん、メルセデス・ベンツ日本株式会社 

代表取締役社長 兼 CEO

丸山千種(まるやま・ちぐさ)さん、キリンアンドコミュニケーションズ 代表取締役社長

大塚久美子さん、IDC大塚家具


上にあげた泉谷さんの例を挙げて、広報出身の企業トップにもっと増えてほしいという記事も

このところ歴史のある大企業の不祥事発覚のニュースが絶えず、釈明のためのトップの会見も批判の対象になることが少なくない。広報部門を経験し“広報の心”を理解できている企業トップが、もっと登場してほしいと思うことしきりである。

いかがでしたか?以上を見てみても、若手経営者が増える中で、広報出身の若手役員は、マクアケ 、プレシャスパートナーズくらいだったので、もっと増えてほしいですね。他にも該当する方がいましたら教えてください。

広報出身でアサヒグループホ−ルディングス会長兼CEO泉谷直木さんが「企業としての方針やスタンスとなる軸足をしっかりと社内に置きつつ、もう片方の足を社会に向かって出し情報発信を行い、時には社外の立場で物事を考えていく。」と言うように、経営の目線と社内外両軸に足を置く、バランス感覚を持ち合わせているので、広報こそがもっと経営者になっていくべきと私は考えます。現在は増加傾向にあると考えるので、将来に期待しますし、自分自身も目指さなくてはと考えています。

それでは


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